長期目標・KPI・リスク
”価値創造の実践”
エーザイでは、マテリアリティの特定のプロセスに従い、15項目のマテリアリティを特定しています。特定したマテリアリティ15項目のうち、ポジティブな社会的インパクト創出やPBR向上との相関関係が確認され、かつ長期投資家を中心としたステークホルダーズにとっての関心が非常に高い5項目を、特に重要なマテリアリティと位置づけました。私たちは、この5項目の取り組みを加速することで当社の本源的企業価値を高めることができると考えており、それぞれの項目において2030年度を見据えた長期目標とKPI、リスクを設定しました。
執行役会での審議・承認、取締役会での確認により決定したマテリアリティおよび長期目標・KPI・リスクは、毎年、その進捗に関するレビューを実施し、PDCAサイクルを回すことにより、確実な推進をめざします。なお、ビジネス環境や社会課題の変化を鑑み、毎年マテリアリティ分析を行います。アクションプランに沿った取り組みの進捗もレビューし、必要に応じマテリアリティやKPIを更新します。
主要5つのマテリアリティ
認知症領域における社会善の実現
| 2024年度進捗 |
「レケンビ®」※1の早期実用化と価値最大化
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| 2025年度目標とKPI |
「レケンビ®」の早期実用化と価値最大化
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| 2030年度目標とKPI |
ADになっても安心して暮らせる社会の実現
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| 最終目標 | 人々の健常状態から高リスク、発症・治療、経過観察・予後までの全ステージを支え、包み込む認知症エコシステムを構築し、そのプロデューサーの役割を果たす | ||
| 主なリスク |
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関連リンク
- ※1Biogen Inc.との共同開発品でBioArctic ABとエーザイの共同研究から得られたアルツハイマー病に対する抗体。一般名:レカネマブ
- ※2北米
- ※3欧州、中東、アフリカ、ロシア、オセアニア
- ※4イーストアジア・グローバルサウス(EAGS):韓国、台湾、インド、アセアン、中南米、南アフリカなど
- ※5各リージョンにおける保険償還計画を鑑み、価値創造レポート2023で開示した5リージョンすべてでの「保険償還の早期実現」を価値創造レポート2024において修正
- ※62024年度の「レケンビ®」の貢献実績を鑑み修正
- ※7英国のユニバーシティカレッジロンドン(UCL)との共同創出品
がん領域における社会善の実現
| 2024年度進捗 |
「レンビマ®」の価値最大化
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| 2025年度目標とKPI |
「レンビマ®」の価値最大化
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| 2030年度目標とKPI |
「レンビマ®」に続く新規プロジェクトによる難治性がん患者様への貢献
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| 最終目標 |
革新的治療法の創出とアクセスの拡大による難治性がんの治癒ならびにがん発症の予測モデルに基く予防の実現 |
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| 主なリスク |
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関連リンク
- ※1「キイトルーダ®」はMerck & Co., Inc., Rahway, NJ, USAの子会社であるMerck Sharp & Dohme Corpの登録商標。共同開発により「レンビマ®」との併用による適応取得をめざす
- ※2非小細胞肺がんなどの適応追加試験の主要評価項目未達により、価値創造レポート2023で開示した「5,000億円レベルの製品売上」を価値創造レポート2024において修正
- ※3BB-1701については、2024年度に、今後のグローバル開発、販促をBliss Biopharmaceutical Co., Ltd.が単独で実施することに合意し、戦略的提携に向けたオプション権を行使しないことを決定したため削除
グローバルヘルス領域における社会善の実現
| 2024年度までの進捗 |
リンパ系フィラリア症(LF)
マラリア
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|---|---|---|---|
| 2025年度目標とKPI |
LF
マイセトーマ
マラリア
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| 2030年度目標とKPI |
LF
マイセトーマ
マラリア
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| 最終目標 |
治療薬創出とアクセス拡大による制圧の実現、および医療較差是正への貢献 |
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| 主なリスク |
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関連リンク
- ※12030年までのWHOのLF制圧目標に基づく
- ※2LF蔓延地域での政治情勢の悪化やCOVID-19の感染拡大によるMDAの中止・遅延を背景にしたWHOの最新情報に基づき2025年度目標を修正
- ※3価値創造レポート2024では、MDA実施による全体の社会的インパクトを2剤投与の前提で案分したDEC錠によるインパクトを示していましたが、WHO治療ガイドラインへの新規治療法(3剤投与)の追加や、LF制圧達成における併用薬剤や様々なパートナーの重要性を鑑み、DEC錠のみの社会的インパクトではなく、MDA実施による全体の社会的インパクトを示すことに変更
- ※42025年にWHOは2030年までのLF制圧ロードマップを更新する予定であり、それに伴い本KPIも修正を行う予定
- ※5Proof of Concept:概念実証
人財の価値最大化
| 年度進捗 |
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|---|---|---|---|
| 2025年度目標とKPI |
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| 2030年度目標とKPI |
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| 最終目標 |
多様な人財の強みや特性の最大化がもたらすソリューションとイノベーションによる企業価値の増大 |
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| 主なリスク |
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関連リンク
財務戦略
| 2024年度進捗 |
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| 2025年度目標とKPI |
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| 2030年度目標とKPI |
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| 最終目標 |
中長期的な本源的企業価値の最大化
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| 主なリスク |
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関連リンク
- ※1格付投資情報センター(R&I)による格付(2025年5月30日時点)
- ※2社会的インパクトを効率的に生み出しているかを評価するための指標。「レケンビ®」およびDEC錠による社会的インパクトの合計値をEquityで除した値。社会的インパクトの試算が完了した2つの重要な製品インパクトのみ算入