ESGデータ・第三者保証

サステナビリティ(ガバナンス、環境、社会)に関する主なデータを掲載します。各データの範囲については表下の注釈をご覧ください。
☑が付された情報はSGSジャパン株式会社の保証を取得しております。
保証を受けた項目の詳細は最下段の算定報告書をご確認ください。

コーポレートガバナンス/コンプライアンス

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コーポレートガバナンス/コンプライアンス対象範囲*1単位期間2019年度2020年度2021年度2022年度2023年度
社外取締役比率
(社外取締役数/取締役数)
グローバル 期末 63.6%
7/11
63.6%
7/11
66.7%
8/12
63.6%
7/11
63.6%
7/11
女性取締役比率
(女性取締役数/取締役数)
グローバル 期末 9.1%
1/11
9.1%
1/11
8.3%
1/12
9.1%
1/11
18.2%
2/11
女性執行役比率
(女性執行役数/執行役数)
グローバル 期末 10.0%
3/30
13.3%
4/30
13.8%
4/29
18.2%
4/22
14.3%
3/21
執行役の平均年齢 グローバル 期末 54.2 54.4 54.7 55.4

56.2

報酬額
(基本報酬、賞与、退職慰労金など)
取締役(社内) グローバル 百万円 期末 113 113 113 113 129
取締役(社外) グローバル 百万円 92 93 103 97 134
執行役 グローバル 百万円 1,378 1,049 1,180 1,004 1,164
コンプライアンス研修 開催回数 エーザイ株式会社 年度 172 83 89 111 140
うち役員対象研修 エーザイ株式会社 2 2 2 1 1
延べ参加人数(概数) エーザイ株式会社 7,200 5,000 6,000 8,300 13,100
コンプライアンス宣誓書への同意率 グローバル 期末 100.0% 100.0% 100.0% 100.0% 100.0%
人権研修 開催回数 国内グループ 年度 29 16 15 14 12
受講人数 国内グループ 6,220 5,145 5,295 5,147 4,946
差別/ハラスメント グローバル 期末 - - - - 15
贈収賄・汚職 グローバル 期末 - - - - 0
汚職防止法違反に基づく当局による調査対象となった事案の件数* グローバル 期末 0 0 0 1 1
汚職防止法違反に起因する従業員の懲戒解雇件数* グローバル 期末 0 0 0 0 0
汚職防止法違反に対する罰金・罰則・和解にかかったコスト* グローバル 期末 0 0 0 0 0
  • *
    米国FCPA、英国Briberiy Act、日本の不正競争防止法など

患者様との関わり

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患者様との関わり対象範囲*1単位期間2018年度2019年度2020年度2021年度2022年度
承認取得した医療用医薬品数* 日本 グローバル 期末 2 5 2 5 0
米国 グローバル 2 2 0 2 1
欧州 グローバル 1 0 1 2 0
中国 グローバル 1 2 1 2 0
アジア グローバル 1 0 1 2 0
特許件数(特許出願件数) グローバル 年度 63 54 54 78 76
hhcホットライン」お問い合わせ数 エーザイ株式会社 年度 71,568 58,088 59,754 55,643 43,436
  うちウェブサイトのフォームによるお問い合わせ数 エーザイ株式会社 1,450 1,918 2,344 3,305 1,470
  うちクレーム件数(製品の品質に関するクレーム) エーザイ株式会社 525 342 297 294 240
  • *
    適応および剤形の追加を含みます。

環境との関わり

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環境との関わり *1対象範囲
単位2019年度2020年度2021年度2022年度2023年度
温室効果ガス 温室効果ガス排出量(スコープ 1) グローバル t-CO2 49457 45009 46534 47507 ☑48586
温室効果ガス排出量(スコープ2、マーケット基準手法)*2 グローバル t-CO2 55830 34100 27967 6105 ☑2673
温室効果ガス排出量(スコープ3、カテゴリー1) グローバル t-CO2 456386 486057 ☑521809 ☑602655 ☑563928
本社および主要な生産・研究拠点の温室効果ガス排出量(スコープ1) グローバル
(本社、工場および研究所)
t-CO2 35937 35393 ☑36182 ☑36417 36425
本社および主要な生産・研究拠点の温室効果ガス排出量(スコープ2) グローバル
(本社、工場および研究所)
t-CO2 81728 32468 ☑24824 ☑5039 2574
エネルギー消費 非再生可能エネルギー総消費量 グローバル MWh 401630 299718 315397 264087 259027
再生可能エネルギー総消費量 グローバル MWh 47037 90291 110408 169380 174060
取水量 *3 グローバル 千㎥ 3478 3525 3220 3982 ☑3415
 水道水 グローバル 千㎥ 526 490 493 666 533
 地表水 グローバル 千㎥ 142 135 142 120 121
 地下水 グローバル 千㎥ 2798 2889 2573 3183 2746
 その他 グローバル 千㎥ 12 11 12 13 14
排水量 グローバル 千㎥ 2886 2906 2923 2591 ☑2610
消費量 グローバル 千㎥ 592 619 298 1391 805
主要な生産・研究拠点の取水量 グローバル
(工場および研究所)
千㎥ - ☑3502 ☑3194 ☑3777 3347
主要な生産・研究拠点の排水量 グローバル
(工場および研究所)
千㎥ - ☑2883 ☑2898 ☑2505 2542
廃棄物 廃棄物発生量 グローバル t 4582 5412 5828 6037 ☑5837
リサイクル・再利用された総廃棄物 グローバル t 3653 3865 4203 3891 3601
廃棄物埋立量 グローバル t 138 140 124 139 155
主要な生産・研究拠点の廃棄物発生量 グローバル
(工場および研究所)
t - - ☑4858 ☑5522 4621
有害廃棄物 廃棄物発生量 グローバル t - 479 547 436 264
リサイクル・再利用された総廃棄物 グローバル t - 348 356 29 21
廃棄物埋立量 グローバル t - 6 7 1 14
環境に関する行政処分、訴訟件数 グローバル 0 0 0 0 0
  • *1 主要な生産・研究拠点は以下のとおりです。なお、2022年度までの数値は、主要14拠点の集計値となっています。
    川島工場、筑波研究所、鹿島事業所、神戸研究所、EAファーマ株式会社福島事業所、蘇州工場(中国)、本渓工場(中国)、ボゴール工場(インドネシア)、バイザッグサイト(インド)、欧州ナレッジセンター(英国)、エクストンサイト(米国)、ボルチモア工場(米国)、G2D2(米国)

*2 電気については、非化石証書、再エネ電力メニュー、再エネ証書を活用し、再エネ率の向上に取り組んでいます。
*3 取水の内訳を見直し、脱塩水、工業用水、再生水をその他の区分としました。

社会との関わり

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社会との関わり対象範囲*1単位期間2018年度2019年度2020年度2021年度2022年度
DEC錠単年供給錠数 グローバル 億錠 年度 3.2 3.2 0.3 0.4 0.8
DEC錠累計供給錠数 グローバル 億錠 16.6 19.9 20.2 20.5 21.3
寄付金額 グローバル 百万円 年度 2,765 3,502 2,355 2,738 2,912

社員との関わり

社員との関わり対象範囲*1単位期間2019年度2020年度2021年度2022年度2023年度
エーザイグループ
地域別
従業員数
合計 グローバル 期末 10,998 11,237 11,322 11,076 11,067
日本 グローバル 4,593 ☑4,613 ☑4,591 ☑4,490 4,314
アメリカス グローバル 1,682 ☑1,820 ☑1,982 ☑1,755 1,915
EMEA グローバル 1,113 ☑1,166 ☑1,200 ☑1,234 1,305
中国 グローバル 2,087 ☑2,060 ☑2,044 ☑2,002 1,950
アジア・ラテンアメリカ グローバル 1,523 ☑1,578 ☑1,505 ☑1,595 1,583
エーザイグループ
女性(管理職)比率
女性比率 グローバル 期末 - ☑40 ☑41 ☑42 43
女性管理職比率 グローバル - ☑28 ☑33 ☑35 36
ジュニア管理職*2 グローバル - - - 33 37
収益創出機能の全管理職に占める女性の割合*3 グローバル - - - 34 35
STEM関連職の女性の割合*4 グローバル - - - 38 38
エーザイ株式会社
従業員数*5
合計 エーザイ株式会社 期末 3,212 3,212 3,200 3,171 3,101
男性 エーザイ株式会社 2,479 ☑2,435 ☑2,367 2,326 2,263
女性 エーザイ株式会社 733 ☑777 ☑833 845 838
エーザイ株式会社 22.8% 24.2% 26.0% 26.6% 27.0%
派遣社員数 エーザイ株式会社 期末 293 357 263 243 279
派遣社員比率*5 エーザイ株式会社 期末 8.4% 10.0% 7.6% 7.1% 8.3%
管理職数*6 合計 エーザイ株式会社 期末 1,203 1,198 1,187 1,216 1,235
女性 エーザイ株式会社 116 125 137 145 158
女性管理職比率*6 合計 エーザイ株式会社 期末 9.6% 10.4% 11.5% 11.9% 12.8%
新任
管理職
エーザイ株式会社 23.1%
15/65
18.3%
11/60
28.1%
18/64
21.6%
11/51

25.4%
13/51

平均年齢*5 エーザイ株式会社 期末 45.0 44.4 43.4 43.9 44.4
平均勤続年数*5 合計 エーザイ株式会社 期末 19.9 18.9 17.8 17.9 18.7
男性 エーザイ株式会社 21.3 20.4 19.6 20.0 20.5
女性 エーザイ株式会社 15.4 14.3 12.6 13.2 13.9
離職率(自己都合)
エーザイ株式会社*5,7 年度 2.1% 2.0% 3.1% 3.4% 3.4%
グローバル*7 年度 - - 11.0% 9% 7%
総離職率
エーザイ株式会社*5,8 年度 7.5% 7.6% 4.0% 4.4% 4.4%
グローバル*8 年度 - - 15.0% 14.0% 10%
hhc理念の浸透*9 グローバル 年度 - - 96% 96% 96%

グローバルエンゲージメント サーベイスコア:持続可能なエンゲージメント
(回答率)

グローバル 年度 - - 85%
(81%)
85%
(83%)
85%
(90%)
育児休職制度利用者数*5,10 合計 エーザイ株式会社 年度 91 110 133 130 137
男性 エーザイ株式会社 8 20 40 38 50
女性 エーザイ株式会社 83 90 93 92 87
配偶者出産休暇制度利用者数*5,11 エーザイ株式会社 年度 78 49 59 57 69
育児短時間勤務制度利用者数*5 エーザイ株式会社 年度 69 61 50 54 52
平均年間給与(有価証券報告書より) エーザイ株式会社 千円 年度 10,370 10,424 9,202 10.503 10,539
男女の賃金の差異*12 エーザイ株式会社 年度 - - - ☑71.6% 74.4%
研修費(社員一人あたり)*5,13 エーザイ株式会社 千円 年度 259 213 188 169 176
障がい者雇用率 エーザイ株式会社 年度 2.62% ☑2.63% ☑2.33% ☑2.45% 2.51%
年度内入社社員 女性比率
(女性社員/全入社社員)*5
エーザイ株式会社 年度 39.8%
74/186
39.7%
100/252
45.1%
116/257
32.4%
36/111
37.3%
28/75
採用社員数 グローバル 年度 - - - 1,340 1,194
新卒採用社員数*5,14 合計 エーザイ株式会社 年度 97 130 197 66 51
男性 エーザイ株式会社 50 67 93 37 30
女性 エーザイ株式会社 47 63 104 29 21
新卒採用社員
3年後在籍率*5,14,15
合計
(5年平均90.1%)
エーザイ株式会社 期末 86.0%
37/43
81.4%
48/59
93.8%
91/97
96.9%
126/130
91.4%
180/197
男性
(5年平均90.2%)
エーザイ株式会社 87.0%
20/23
87.5%
28/32
92.0%
46/50
97.0%
65/67
92.5%
86/93
女性
(5年平均90.0%)
エーザイ株式会社 85.0%
17/20
74.1%
20/27
95.7%
45/47
96.8%
61/63
90.4%
94/104
新卒採用社員
5年後在籍率*5,14,15
合計
(5年平均79.3%)
エーザイ株式会社 期末 84.0%
84/100
76.9%
30/39
81.4%
35/43
76.3%
45/59
79.4%
77/97
男性
(5年平均81.7%)
エーザイ株式会社 87.9%
58/66
80.0%
16/20
78.3%
18/23
81.3%
26/32
80.0%
40/50
女性
(5年平均76.2%)
エーザイ株式会社 76.5%
26/34
73.7%
14/19
85.0%
17/20
70.4%
19/27
78.7%
37/47
新卒採用社員
10年後在籍率*5,14,15
合計
(5年平均63.0%)
エーザイ株式会社 期末 64.3%
63/98
73.2%
41/56
66.7%
14/21
57.9%
44/76
66.7%
2/3
男性
(5年平均69.9%)
エーザイ株式会社 73.7%
42/57
79.5%
31/39
66.7%
8/12
60.9%
28/46
50.0%
1/2
女性
(5年平均52.0%)
エーザイ株式会社 51.2%
21/41
58.8%
10/17
66.7%
6/9
53.3%
16/30
100.0%
1/1
月平均残業時間
(管理職を除く一般社員一人あたり)
エーザイ株式会社 時間 年度 11時間
10分
12時間
32分
13時間
59分
14時間
19分
7時間40分
労働災害発生件数(休業・不休災害、交通事故)*16 エーザイ株式会社 年度 11 21 21 11 8
グローバル 年度 - - ☑66 ☑53 62
4日以上の労働損失を伴う労働災害の発生頻度(度数率)*16,17 従業員
エーザイ株式会社 年度 0 0 0.31 0 0
1日以上の労働損失を伴う労働災害の発生頻度(度数率)*16,18 従業員 グローバル 年度 - - ☑0.52 ☑0.63 0.65
死亡に至った
労働災害発生件数*16
従業員 エーザイ株式会社 年度 0 0 0 0 0
従業員
グローバル 年度 - - 0 0 0
健康診断の受診率 社員 エーザイ株式会社 年度 99.94% 98.20% 98.74% 99.93%

100.00%

家族*19 エーザイ株式会社 76.40% 78.35% 89.35% 71.05% 75.22%
有給休暇の平均取得日数
(管理職を除く一般社員一人あたり)
エーザイ株式会社 年度 12.5 11.5 11.2 13.3 12.8
人種別従業員割合 アジア系 Eisai Inc.(アメリカ子会社) % 期末 - - - - 23%
黒人・アフリカ系 - - - - 8%
ヒスパニック・ラテン系 - - - - 5%
白人 - - - - 61%
インディアン・先住民 - - - - <1%
ハワイ先住民 ・ 太平洋諸島系 - - - - <1%
2つ以上の人種 - - - - 2%
人種別管理職割合 アジア系 Eisai Inc.(アメリカ子会社) % 期末 - - - - 28%
黒人・アフリカ系 - - - - 6%
ヒスパニック・ラテン系 - - - - 3%
白人 - - - - 60%
インディアン・先住民 - - - - <1%
ハワイ先住民 ・ 太平洋諸島系 - - - - <1%
2つ以上の人種 - - - - 2%
            • *1
              グローバル:エーザイ株式会社および国内外のグループ企業、エーザイ株式会社、国内グループ:エーザイ株式会社および国内グループ企業
            • *2
              ジュニア管理職とは、管理職のうち下位レベルの管理職を指している。
            • *3
              収益創出職とは、営業部門を指しており、人事、IT、法務などのサポート機能は含んでいない。
            • *4
              STEMとは、Science、Technology、Engineering、Mathematicsに関連する職種を指している。
            • *5
              エーザイ株式会社の正社員の人数(エーザイ株式会社在籍社員数+社外への出向者数)をベースとしたもの。
            • *6
              有報開示従業員数(エーザイ株式会社在籍社員数-社外への出向者数+社外からの出向者数)」に基づいて算出している。(従来は「エーザイ株式会社在籍社員数+社外への出向者数」に基いて算出)
            • *7
              自己都合退職を対象としており、定年退職、希望退職等は含まない。
            • *8
              自己都合退職、定年退職、希望退職等、全ての退職を対象。
            • *9
              グローバルエンゲージメントサーベイ 設問「私は、エーザイグループの基本方針や目指す姿・ありたい姿を強く支持している」に対する好意的回答率
            • *10
              育児休職制度 対象:満3歳未満の子を有し、育児のため休職を申し出た者 期間:生児が満3歳に達する日までの間で、本人が希望した日まで。
            • *11
              配偶者出産休暇制度 対象:配偶者が出産した者、期間:最大5日間の特別有給休暇
            • *12
              男女の賃金格差については、男性の賃金に対する女性の賃金の割合を示している。なお、同一労働の賃金に差はなく、等級別人数構成の差によるもの。
            • *13
              研修、留学派遣、学会参加等を含む啓発費。
            • *14
              中途入社の社員は含まない。
            • *15
              3年後の4月1日時点の在籍率を表しています(例:2023年度の新卒採用社員3年後在籍率は、2021年度の新卒採用社員の2024年4月1日在籍率)。
            • *16
              社員、アルバイト、派遣社員を対象。
            • *17
              エーザイ株式会社労働災害度数率=労働災害による4日以上の休業を伴う死傷者数÷延べ実労働時間×1,000,000
            • *18
              エーザイグループ労働災害度数率=労働災害による1日以上の休業を伴う死傷者数÷延べ実労働時間×1,000,000 
              厚生労働省の令和5年労働災害動向調査によると医薬品製造業の度数率は1.01となっている。
            • *19
              扶養する配偶者および40歳以上の被扶養者を対象。

サステナビリティデータ/社会性データ 算定報告書

エーザイ株式会社

算定対象期間:2023年4月1日~2024年3月31日 (算定期間・時期が異なる場合は、下表に記載)
算定対象算定範囲算定方法/算定対象の定義数値

Scope 1

(エネルギー起源CO2)

エーザイ株式会社

および国内外のグループ企業(以下、グローバル)
  • ・活動量×CO2排出係数で算定
  • ・排出係数は、以下を使用
     資源エネルギー庁 総合エネルギー統計 エネルギー源別標準発熱量・炭素排出係数一覧表(2018年度)
48,586 t-CO2
Scope 2 グローバル
  • ・CO2排出量はマーケットベースで算定
  • ・電気の排出係数は以下を使用
  •  日本:電気事業者別排出係数(特定排出者の温室効果ガス排出量算定用:調整後排出係数(残渣))
  •  海外:IEAデータベース(IEA Emission Factors 2023)
  • ・産業用蒸気は、供給先から提供される排出係数を使用
  • ・温熱(温水)、冷熱(冷水)由来のCO2排出量の排出係数は、「算定・報告・公表制度における算定方法・排出係数一覧」の排出係数を使用
  • ・使用電力量の元データの入手が困難な拠点(オフィス)については、以下の算定方法による推定値を使用
  •  1)同じ国・リージョンで同等の機能、規模を有する事業所、オフィスを第一候補として比較対象とする。同じ国・リージョンで適切な比較対象がない場合、他の国・リージョンのデータを利用する。
  •  2)オフィス等の面積比が利用できる場合は、面積比で算定する。
  •  3)面積比が利用できない場合、人数比にて算定する。
  •  4)適切な比較対象が1つに絞り込めない場合、比較対象の平均値を使用する。
  • ・電気については、非化石証書、再エネ電力メニュー、再エネ証書を使用している。
2,673 t-CO2

Scope 3

カテゴリ1

グループ全体における

購入した原料、委託品、仕入れ品
  • ・購入金額×排出係数で算定
  • ・排出係数は以下を参照
  •  「サプライチェーンを通じた温室効果ガス排出量算定に関する基本ガイドライン (ver.2.6)」
  •  「サプライチェーンを通じた組織の温室効果ガス排出等の算定のための排出原単位データベース(Ver.3.4)」
  •  IDEA データベース(v2.3)
  • ・アメリカス・リージョン、アジア・ラテンアメリカリージョンにおける原材料購入に基づく排出量は、それらリージョン内の工場で取り扱う製品の各リージョンにおける売り上げ高とEJ(エーザイジャパン)の導入品を除く売上高比から推計
563,928 t-CO2
取水量

グローバル

 合計21拠点
  • ・上水・地下水・購入するリサイクル水の数値(メーター計測値、請求書データ)を使用
  • ・取水量の元データの入手が困難な研究・生産サイトについては、以下の算定方法による推定値を使用
  1.  1)同じ国・リージョンで同等の機能、規模を有する事業所を第一候補として比較対象とする。同じ国・リージョンで適切な比較対象がない場合、他の国・リージョンのデータを利用する。
  2.  2)事業所の面積比が利用できる場合は、面積比で算定する。
  3.  3)面積比が利用できない場合、人数比にて算定する。
  4.  4)適切な比較対象が1つに絞り込めない場合、比較対象の平均値を使用する。
3,415 千㎥
排水量

グローバル

 合計21拠点
  • ・排水流量計の測定値(下水、河川への排水)
  • ・非生産拠点など排水流量計を有しない拠点では、取水量=排水量として算定
  • ・散水量、冷却塔での蒸発量などが推定できる場合は、推定値を使用
2,610 千㎥
廃棄物発生量

グローバル

 合計28拠点
  • ・産業廃棄物発生量と事業系一般廃棄物発生量を合算して算定(廃棄物の分類は当該国の定義による)
  • ・有価物(売却代金と運搬費を相殺しても、当社グループに収入があるもの)は含まない。
  • ・放射性(RI)廃棄物は、含まない。
5,837 ton
地域別従業員数

グローバル

  • ・グローバル全企業の従業員数を、グローバル合計およびリージョン単位で集計した数値。
  • ・従業員の定義は、有価証券報告書の定義と同様(2024年3月31日時点の正社員数とし、当社および連結子会社からグループ外への出向者を除き、グループ外から当連結グループへの出向者を含む)。

合計11,067人

日本4,314人

アメリカス1,915人

EMEA1,305人

中国1,950人

アジア・ラテンアメリカ1,583人
女性比率 グローバル
  • ・グローバル全企業の女性従業員数をグローバル総従業員数で割った数値。
  • ・各国企業からの男女別従業員数の報告数値を集計。
  • ・従業員の定義は、地域別従業員数と同様。
43%
女性管理職比率 グローバル
  • ・グローバル全企業の女性管理職数をグローバルの全管理職数で割った数値。
  • ・管理職の定義は、各国の人事制度による。
  • ・従業員の定義は、地域別従業員数と同様。
36%
男⼥の賃⾦の差異

エーザイ株式会社

(以下、組織単体)
  • ・2023年度の男性の平均賃金を100とした場合の女性の平均賃金の割合を示している。
  • ・対象とする賃金は、厚生労働省が実施する毎月勤労統計調査における現金給与総額とする。
  • ・対象とする従業員の定義は、有価証券報告書と同様。
74.4%
障がい者雇⽤率 組織単体
  • ・障害者雇用調整金申請での算定方法に従う。
  • ・毎月の雇用障害者数の合計を毎月の常用雇用者数の合計で除算した割合。
  • ・常用雇用者数には、当社が雇用保険の取り扱いをおこなっている社外への出向者を含む。
2.51%
労働災害発生件数 グローバル
  • ・社員、アルバイト、派遣社員を対象としている。
  • ・件数の対象は、休業災害、不休災害、交通事故(通勤災害は除く)とする。
62 件
1日以上の労働損失を伴う労働災害の発生頻度(度数率) グローバル
  • ・社員、アルバイト、派遣社員を対象としている。
  • ・労働災害度数率=労働災害による1日以上の休業を伴う死傷者数÷延べ実労働時間×1,000,000(延べ実労働時間は各社の1日標準労働時間及び年間標準稼働日数を用いる延べ標準労働時間で代用)
  • ※厚生労働省の令和5年労働災害動向調査によると医薬品製造業の度数率は1.01となっている。
0.65
グローバルエンゲージメントサーベイスコア:持続可能なエンゲージメント グローバル
  • ・グローバル全従業員に対する意識調査で、「持続可能なエンゲージメント」に関する各7設問に好意的な回答をした割合の平均を算出した数値。
  • ・ウィリスタワーズワトソン(WTW)社のシステムを利用し、意識調査の実施およびスコア算出を実施。
  • ・最新の調査は2024年2月26日~3月8日の2週間で実施。
85 points

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