本社を日本に置く研究開発型グローバル製薬企業
1941年に設立されたエーザイは、医師の指示で処方される医療用医薬品を中心に研究開発、製造、販売などの事業をグローバルに進めている製薬会社です。
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80年以上の歴史
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世界中で10,000人以上の従業員数
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7,444億円の
連結売上収益(2022年度)
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世界中で
40以上の子会社 -
14の創薬・
研究開発・臨床研究拠点 -
9の生産拠点
EWAY Future & Beyond
「EWAY Future & Beyond」では、2021年度からの5年間を「EWAY Future」、2026年度以降を「EWAY Beyond」とし、当社が貢献すべき主役を「患者様とそのご家族」から「患者様と生活者の皆様」に拡大します。患者様と生活者の皆様の「生ききるを支える」という想いとともに、当社グループが最も強みを持つニューロロジー(神経)領域とオンコロジー(がん)領域に立脚し、サイエンスに基づくソリューション創出を推進します。これらの活動により人々の健康憂慮の解消と医療較差の是正という社会善を効率的に実現します。
健康な状態から最期の時まで、その人らしく「生ききるを支える」hhceco(hhc 理念+エコシステム)企業へと進化することをめざします。
重点領域:「神経領域」と「がん領域」
当社グループが最も強みを持ち、今なお十分な治療法が確立していない疾病が多くある「神経領域」と「がん領域」を重点領域としています。

企業理念
患者様と生活者の皆様の喜怒哀楽を第一義に考え
そのベネフィット向上に貢献し
世界のヘルスケアの多様なニーズを充足する
エーザイは、医療の主役が患者様と生活者の皆様であることを明確に認識し、そのベネフィット向上を通じてビジネスを遂行することを企業理念に掲げています。この理念を一言に集約したものを「hhc(ヒューマン・ヘルスケア)理念」と呼んでいます。
すべての社員に就業時間の1%を
患者様とともに過ごすことを推奨しています。

医薬品アクセスへの向上への取り組み
医薬品アクセスとは、必要な医薬品を必要とする人々に届けることです。エーザイは、開発途上国・新興国における医薬品アクセス向上に積極的に取り組んでいます。
30カ国に
21.6億のDEC錠を供給
(2023年10月現在)
エーザイは、 全てのリンパ系フィラリア症蔓延国において制圧が達成できるまで、自社のインド・バイザッグ工場にて製造したDEC錠を感染リスクにある2.5億人に、世界保健機関(WHO)を通じて無償で提供していきます。