がん領域

エーザイは、2025年度までの中期経営計画「EWAY 2025」を2016年4月よりスタートしました。長期にわたって新薬開発を行う製薬企業にとって、10年は決して長い期間ではありません。10年後に辿り着くべき目標をしっかりと見据え、着実に患者様貢献を果たします。
「EWAY 2025」において、エーザイは以下の3つの戦略意思の実現をめざしています。

  • 1.
    「病気になりたくない、罹っていれば早く知りたい、そして治りたい」に応える
  • 2.
    「住み慣れた場所、地域やコミュニティで自分の病気を管理し、予後や老後を安心して過ごしたい」に応える
  • 3.
    hhc(ヒューマン・ヘルスケア)ニーズにもとづく立地(機会)が見出せ、それを満たすイノベーションが可能な事業分野」に集中する

立地とは

真の患者様ニーズが満たされておらず、かつエーザイがフロントランナーとなり得る機会

がん領域の立地

  • 1.
    がん微小環境
    • 間葉系細胞、腫瘍間質
    • 血管内皮細胞
    • 骨髄系細胞
  • 2.
    がん細胞におけるドライバー遺伝子変異、スプライシング異常

ビジネスグループ体制下でがん領域でのフラッグシップドラッグの開発が進展

中期経営計画「EWAY 2025」の開始とともに、神経、がんの2大領域において、研究開発からコマーシャルまでの機能を一体化したビジネスグループを始動しました。ビジネスグループを創設した理由の一つは、早期の意思決定(Early Decision)により、事業の生産性の向上をはかることです。もう一つは、探索研究を含む一体化した組織によって、重要な組織文化となる科学的洞察力(Scientific Acumen)を醸成することです。ビジネスグループ体制への移行後、がん領域での「立地」に基くフラッグシップドラッグの開発が進展しています。

プレジデント配下に探索研究/開発研究、臨床研究、コマーシャル、戦略/計画の各グループが在籍。
ビジネスグループの体制

オンコロジービジネスグループでは、自社創製の抗がん剤「レンビマ」「ハラヴェン」で培った合成化学の高い技術力や創薬ターゲット(分子標的)に関する知見を駆使して、がんの「治癒」に向けた新薬開発をめざしています。