がん領域

エーザイは、中期経営計画「EWAY Future & Beyond」を2021年4月よりスタートしました。長期にわたって新薬開発を行う製薬企業にとって、中長期での辿り着くべき目標をしっかりと見据え、着実に患者様貢献を果たします。

「EWAY Future & Beyond」における研究開発では、バイオマーカーの進化により、症状や腫瘍ベースの診断から、病態生理学に基づく疾患連続体(Disease Continuum)解析へ転換し、プレシジョンメディシン(精密医療)の提供をめざします。具体的には、がん領域では、継続的な血中の循環腫瘍DNA解析と次世代シーケンス解析によりがんの進化を深く理解し、ゲノム情報に基づく早期診断、患者様ごとに最適な治療法の選択が可能となる個別化医療によるがんの治癒の実現をめざします。

「レンビマ®」による患者様貢献が拡大

「レンビマ®」は、80カ国以上で承認を取得しており 、Merck & Co., Inc., Rahway, NJ, USA(以下 米メルク社)とのコマーシャル活動での協業も順調に進展しています。「レンビマ®」と米メルク社のペムブロリズマブとの併用療法については、10種類以上のがんにおいて20を超える臨床試験が進行中です。
ペムブロリズマブとの併用療法について、腎細胞がん(ファーストライン)および子宮内膜がん(全身療法後)に係る適応で、日本、米国、欧州、アジアなどで承認を取得しています。今後も着実な患者様貢献拡大が期待されます。