社会的責任投資指数「Dow Jones Sustainability Asia Pacific Index」の対象銘柄に選定

エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、社会的責任投資(Social Responsibility Investment: SRI)の世界的指数である「Dow Jones Sustainability Index」(DJSI)のアジア・太平洋版である「DJSI Asia Pacific Index」の対象銘柄として選定されましたので、お知らせします。

「DJSI」は、RobecoSAM AG(スイス)とS&P Dow Jones Indices LLC(米国)とが1999年に創設した世界で初めてのSRI指数であり、経済・環境・社会の3つの観点から企業の持続可能性を毎年、評価するものです。今回の「DJSI Asia Pacific Index」には、アジア・太平洋地域の主要企業600社から上位152社(うち日本企業は68社)が選定されました。

当社は、「DJSI」と並ぶ世界的SRI株価指数である、ロンドン証券取引所の子会社FTSE International Limitedによる「FTSE4Good Global Index」の対象銘柄にも、2002年以来、12年連続で選定されています。

エーザイグループは、患者様とそのご家族の喜怒哀楽を第一義に考え、そのベネフィット向上に貢献し、世界のヘルスケアの多様なニーズを充足することを企業理念と定めています。当社は、この理念のもと、革新的な新薬を継続して創出し、世界の患者様に1日でも早くお届けすることで、社会的責任を果たし、ステークホルダーズの皆様の信頼の獲得に努めてまいります。

以上