エーザイ株式会社 人事異動ならびに組織改編 (2011年10月1日付)

<2011年10月1日付 エーザイ株式会社役員人事異動>

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新任務 旧任務 氏名
エーザイプロダクトクリエーションシステムズ チーフサイエンティフィックオフィサー(兼)オンコロジー創薬ユニット プレジデント(執行役) エーザイプロダクトクリエーションシステムズ オンコロジー創薬ユニット プレジデント(執行役員) 大和 隆志
  • エーザイプロダクトクリエーションシステムズ チーフサイエンティフィックオフィサー(兼)H3バイオメディシン・インク社長(常務執行役)であった吉松 賢太郎は、執行役を退任し、エーザイプロダクトクリエーションシステムズ シニアサイエンティフィックアドバイザーに就任します。

<2011年10月1日付 主要海外子会社トップ人事異動>

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新任務 旧任務 氏名
H3バイオメディシン・インク
プレジデント&CEO(兼)チーフサイエンティフィックオフィサー
H3バイオメディシン・インク
チーフサイエンティフィックオフィサー
マーカス ワームス

<2011年10月1日付 エーザイ株式会社人事異動>

  • (1)
    ▲は部長・部長職以上の異動、*付きはライン部長職以上
  • (2)
    △は課長職の異動

■執行役員

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新任務 旧任務 氏名
*▲ エーザイバリューマキシマイゼーションシステムズ プレジデント エーザイプロダクトクリエーションシステムズ フロンティア創薬ユニット プレジデント 甲斐 康信

■理事

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新任務 旧任務 氏名
エーザイ・イースト・アジア・リージョン 担当部長 エーザイ・ジャパン 脳神経領域部長 根本 正樹
エーザイプロダクトクリエーションシステムズ カン創薬ユニット プレクリニカル科学担当部長 エーザイプロダクトクリエーションシステムズ フロンティア創薬ユニット グローバル探索研究部長 代田 寛

■グローバル管理

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新任務 旧任務 氏名
*▲ エーザイバリューマキシマイゼーションシステムズ アリセプトグローバルローンチチームリーダー (出向)エーザイ・インク 戸田 匡
*▲ エーザイバリューマキシマイゼーションシステムズ エグゼクティブダイレクター (出向)エーザイ・ヨーロッパ・リミテッド 安野 達之
知的財産部 特許第一グループ統轄部長 知的財産部 担当部長 内山 務

■信頼性保証本部

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新任務 旧任務 氏名
育薬企画部 DMグループ統轄課長 育薬企画部 担当課長 大橋 聡

■エーザイ・イースト・アジア・リージョン

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新任務 旧任務 氏名
事業戦略部 推進室長 事業戦略部 担当課長 高 弘秉

■エーザイ・ジャパン

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新任務 旧任務 氏名
*▲ アリセプト部長 (出向)エーザイ・インク 武田 峰之
コミュニティ・ネットワーク支援室 ウィメンズ・オンコロジーグループ統轄課長 関西エリア 大阪医薬二部長 村田 尚美
*▲ 東北エリア 宮城医薬二部長 東海エリア 愛知医薬一部長 岩間 忍
*▲ 東北エリア 福島医薬一部長 九州エリア 鹿児島医薬一部長 佐藤 智美
*▲ 東海エリア 愛知医薬一部長 関西北陸エリア企画部 担当課長 中塩 喜之
*▲ 関西エリア 大阪医薬二部長 東京エリア企画部 担当課長 長谷川 肇
*▲ 九州エリア 鹿児島医薬一部長 九州エリア 鹿児島医薬一部 担当課長 永吉 美香

■エーザイプロダクトクリエーションシステムズ

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新任務 旧任務 氏名
*▲ オンコロジー創薬ユニット 副プレジデント オンコロジー創薬ユニット グローバル探索研究部 グローバルバイオロジー研究部長 野本 研一
ファーマシューティカル・サイエンス&テクノロジー機能ユニット 開発QA部 試験監理室長 ファーマシューティカル・サイエンス&テクノロジー機能ユニット 原薬研究部 原薬分析研究室長 梶間 隆
ファーマシューティカル・サイエンス&テクノロジー機能ユニット 原薬研究部 原薬分析研究室長 ファーマシューティカル・サイエンス&テクノロジー機能ユニット 原薬研究部 原薬分析研究室 主幹研究員 渡邊 知仁
*▲ バイオファーマシューティカル・アセスメント機能ユニット 筑波安全性研究部長 バイオファーマシューティカル・アセスメント機能ユニット 筑波安全性研究部 主幹研究員 細川 暁
グローバルレギュラトリー機能ユニット 非臨床部 日本サイト室長 バイオファーマシューティカル・アセスメント機能ユニット 筑波安全性研究部長 青木 豊彦
*▲ プロダクトクリエーション本部 事業開発部長(兼)事業開発室長 プロダクトクリエーション本部 事業開発部 事業開発室長 鈴木 蘭美
*▲ オンコロジー創薬ユニット グローバルバイオロジー研究部長 オンコロジー創薬ユニット グローバル探索研究部長 上仲 俊光
ニューロサイエンス創薬ユニット グローバル探索研究部 グローバルバイオファーマコロジー研究部 アンドーバー研究室長 ニューロサイエンス創薬ユニット グローバル探索研究部 グローバルバイオファーマコロジー研究部 筑波研究室 主幹研究員 小山 彰比古
*▲ フロンティア創薬ユニット 筑波探索研究部長 フロンティア創薬ユニット グローバル探索研究部 グローバルバスキュラー領域バイオロジー研究部長 日吉 裕展
フロンティア創薬ユニット 筑波探索研究部 バイオロジー研究室長 フロンティア創薬ユニット グローバル探索研究部 グローバルイムノロジー領域バイオロジー研究部 筑波研究室長 白戸 学
ジャパン/アジア クリニカル リサーチ創薬ユニット 臨床開発カン室長 ジャパン/アジア クリニカル リサーチ創薬ユニット 臨床開発フロンティア室 担当課長 森 雅彦

■エーザイデマンドチェーンシステムズ

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新任務 旧任務 氏名
*▲ 鹿島事業所 品質管理部長 鹿島事業所 品質管理部 第二グループ統轄課長 畔 和夫
鹿島事業所 品質管理部 第二グループ統轄課長 鹿島事業所 品質管理部 担当課長 小林 志行

■出向

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新任務 旧任務 氏名
(出向)エーザイ・ヨーロッパ・リミテッド エーザイプロダクトクリエーションシステムズ プロダクトクリエーション本部 事業開発部長 浅野 俊孝

<2011年10月1日付 主な組織改編>

■エーザイバリューマキシマイゼーションシステムズの新設

2011年度よりスタートした中期戦略計画「はやぶさ」の成長ドライバーを担うグローバルプロダクト候補であるハラヴェン、ペランパネル、farletuzumab などを成功裏に上市するとともに、アリセプトの新剤形をエーザイ・イーストアジア・リージョンおよびニューマーケットを中心とした各国において迅速に上市することにより、hhc理念を実現し、患者様価値をグローバル・レベルで極大化するため、エーザイバリューマキシマイゼーションシステムズを新設する。

エーザイバリューマキシマイゼーションシステムズは、製品毎のグローバル上市計画策定と当該製品の成功裏な上市に対する全責任を担うグローバルローンチチーム(GLT)リーダーと、GLTリーダーをサポートするオンコロジーマーケティング、ニューロサイエンスマーケティング、患者様アクセスの3つの機能から構成される。

■信頼性保証本部

  1. 育薬企画部の再編

    日本におけるオンコロジー領域の本格参入に伴い、製造販売後調査における的確で効率的なデータマネジメント(DM)の重要性が増している。このため、DM機能のマネジメントの強化を企図し、業務グループからDM機能を独立させ、DMグループを新設する。

■エーザイ・イースト・アジア・リージョン

  1. 中国事業の再編

    中期戦略計画「はやぶさ」において企図している肝臓・がん領域の患者様価値向上に向け、領域別の責任体制を明確にしたビジネスユニット(BU)体制に再編する。BUは、オンコロジー、脳神経、消化器・肝臓、プライマリーケアの4BU体制とする。

  2. エーザイ・イースト・アジア・リージョン事業戦略部 推進室の新設

    エーザイ・イースト・アジア・リージョンの各国窓口を明確化し、事業戦略部内の連携体制をよりスムーズに行うため、推進室を新設する。これにより、事業戦略部は、統合戦略室、事業開発室、計画室、推進室、受注センターの4室、1センター体制となる。また、薬粧事業部 コンシューマ・マーケティング部のアジア事業戦略の立案・推進機能をエーザイ・イースト・アジア・リージョン事業戦略部 推進室に機能異動する。

■エーザイ・ジャパン

  1. 脳神経領域部の再編

    アルツハイマー型認知症治療におけるパイオニアとして確固たる基盤強化をはかることを企図し、脳神経領域部をアリセプトに特化した組織体制に再編し、脳神経領域部をアリセプト部に名称変更する。アリセプトを除く脳神経領域製品は医薬マーケティング部 重点領域室へ機能異動する。

  2. コミュニティ・ネットワーク支援室 ウィメンズ・オンコロジーグループの新設

    女性のがん患者様特有の満たされない医療・ケアニーズにフォーカスした活動の推進・支援強化を企図し、ウィメンズ・オンコロジーグループをコミュニティ・ネットワーク支援室に新設する。

■エーザイプロダクトクリエーションシステムズ

  1. ニューロサイエンス創薬ユニット グローバルファーマコロジー部 アンドーバー研究室の新設

    ニューロサイエンス分野でのバイオイメージング研究をより推進させるため、ニューロサイエンス創薬ユニット保有の行動薬理研究機能とバイオマーカー・パーソナライズド・メディスン機能ユニットが保有するイメージング機能を同一場で融合させ、ニューロサイエンスポートフォリオの強化と臨床開発の確度と速度の向上を図るため、グローバルファーマコロジー部 アンドーバー研究室を新設する。

  2. ジャパン/アジアクリニカルリサーチ創薬ユニット 臨床開発カン室の新設

    カン創薬ユニットから創出されたプロジェクトの日本およびアジアでの臨床開発を先導する組織として、臨床開発カン室を新設する。

  3. フロンティア創薬ユニットの再編

    探索研究機能の生産性向上、迅速な判断に基づく研究推進の加速化、サイト特性を活かした探索研究の活性化を実現するため、ユニットプレジデント直轄下に、主にTLR(トール・ライク・レセプター)研究を担当するアンドーバー探索研究部と、主にGPCR/キナーゼ研究を担当する筑波探索研究部を設置する。

  4. カン創薬ユニット プレクリニカル科学担当の設置

    カン創薬ユニットおけるプロダクトクリエーション活動の一層のアクティビティ向上と創薬テーマの確実な進行を企図し、プレクリニカル科学担当を設置する。

  5. オンコロジー創薬ユニットの再編

    探索研究活動において、明確なアカウンタビリティの下での更なる開発期間の短縮ならびに生産性の向上を企図し、ユニットプレジデント直轄下にグローバルバイオロジー研究部とグローバルケミストリー研究部を配置する。これに伴い、グローバル探索研究部は発展的に解組する。また、プレジデントを補佐するために、副プレジデントを配置する。

以上