国籍・ジェンダー・年代等の違いや国境を超え、多様性がもたらす知のスパイラルを実現し、イノベーション創出につなげることをめざしています。
日本国内においては「エーザイ ダイバーシティ&インクルージョン2021」(エーザイD&I 2021)として、2030年度までを計画期間とする以下の目標およびアクションプランを設定し、取り組んでいます。
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マテリアリティ | 目標 | 課題 | アクション | 実績 (2023年度期末) |
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人財価値の最大化 |
社員および管理職層の女性比率30%以上 | 多様な価値観とリーダーシップによる意思決定や人財育成を可能とする組織への転換、社員一人ひとりの個性や強みが経営および日常業務に反映される環境の構築 | 女性社員キャリア開発プログラム 社外研修への派遣、各種研修、e-learningなどを活用したキャリア啓発・教育の充実 アンコンシャスバイアス研修 |
女性社員比率 女性管理職比率 |
男性社員配偶者出産休暇および育児休職5日以上の取得率50% | 男女平等に家庭参画することの意義が社内に浸透、男女問わず育児・介護休職等を取得しやすい職場風土を醸成 | 育児休職を取得しやすい職場風土づくり(管理職対象の研修) EパパEママパスポート(早期にライフイベントを申請する仕組み ) 育児コミュニティ設立 (休職中の自己啓発の支援、復職フォローアップ) |
88.2% | |
30代以下の若手マネジメント比率20%以上 | マネジメント層の多様性を一層高め、新たな発想が意思決定に活かされる環境構築を加速 | 各種研修、e-learningなどを活用したキャリア啓発・教育の充実 | 8.0% | |
ベテランならではの挑戦機会を増大 | 組織の活性化や知のスパイラルの実現に貢献するベテラン層の輩出 | キャリア研修 ベテラン層ならではの能力発揮の機会の設定、年齢を問わず継続的なチャレンジができる環境整備 |
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多様な個の活躍と、社会との関わりを増やす働き方改革 | 多様な社員のワーク・ライフ・ベストの実現 | 多様なバックグラウンドをもつ人財獲得のためキャリア採用を推進 シェアオフィスやワーケーション等、就労可能な場所の選択肢の拡大 裁量労働制への移行を検討 |
キャリア採用社員比率 16.0% |
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多様な人財の共存・共生企業の実現 | 社員が病や障がいを抱えたとしても、いきいきと輝き続けるための支援と環境整備により、働きがいを感じられる職場を実現し、共存・共生の社会づくりへの貢献 | 障害者職業生活相談員の増員など、障がいを抱える社員をサポートする環境のさらなる整備を検討 従業員の健康維持・増進に向けた施策の導入 |
障がい者雇用率 2.51% |