エーザイ初のTDRフェロー

2012年7月12日掲載

TDR研修の知識と経験を活かして
Dr. Ogunfowokan in Nigeria

当社第一回のTDRフェロー(研修生)として2010年~2011年に研修を受けたDr. Ogunfowokanから近況報告をいただきました。ここに紹介させていただきます。

Dr. Ogunfowokan:

「エーザイでのTDR研修を終え、私はアブジャ(ナイジェリアの首都)に戻り、再び一般内科領域での臨床研究に携わっております。

多国籍製薬企業においてグローバルに行われている臨床研究の主要な研究者の一人として、私はエーザイの特別研究員という立場で学んできたことを直に活用しています。最近では、結核について、研修中に学んだ迅速診断検査のプロトコル作成の取り組みも始めました。

また、2012年5月より、グローバル ヘルス クリニカル トライアルズ(国際保健の臨床試験を実施する非営利団体。URL:http://globalhealthtrials.tghn.org(英語のみ))と連携し、私の所属する研究所で臨床試験についてのワークショップを行っています。このワークショップを、ナイジェリア全土にいる約100名の臨床試験チームメンバーが興味を持てるものにしたいと思っております。

さらに、私は現役・OBのTDRフェローを率いて、発展途上国における製薬会社の臨床試験を適切に行えるようなネットワークを構築すべく日々奔走しております。

私は、エーザイにおける最初のTDRフェローになれたことを光栄に思います。そしていつの日かエーザイ製品の臨床試験がナイジェリアで実施され、エーザイの製品がナイジェリアにも上市される日がくることを心待ちにしております。」

(写真:Dr. Ogunfowokanのナイジェリアでの近影)
  • 「熱帯医学特別研究訓練プログラム(TDR)」は、貧困層や恵まれない人々の間で蔓延する主要な疾患と戦うさまざまな国際努力を調整、サポートする科学的連携プログラムです。1975年に設立されたTDRは、世界保健機関(WHO)の組織として運営されており、国連児童基金(UNICEF)、国連開発計画(UNDP)、世界銀行、およびWHOの出資を受けています。

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