小児リウマチ患児様の想いと共に

2013年10月

統合マーケティング部 免疫・炎症室
小川 高広

「若年性特発性関節炎(JIA:小児リウマチ)」は小児慢性特定疾患に指定される難病であり、患児様とご家族の負担は大きく、将来への不安をもたらします。私たちは小児治験というハードルを乗り越え、2011年7月、抗体治療薬「ヒュミラ」がJIAの承認を取得し、以来、患児様に「未来への希望」をお届けできるよう取り組んでいます。ヒュミラによって日常生活を取り戻された患児様が、医師の道を志し医学部に入学される未来への貢献が実感できるのも、小児医療ならではの喜びです。

一方でJIAは稀な疾患であり、あまり広く認知されていません。よって初期症状があっても、お子様ゆえにうまく表現できない、ご家族も分からない、医師も早期の診断に至らないのが現実です。そこでエーザイでは初期症状に遭遇しやすい整形外科医を対象としたレクチャーミーティングを企画したり、医療従事者向けのwebセミナーを配信するなど、JIAの理解浸透に努めています。

また、JIA患児様がご自身の体験を描いた「症状イラスト」を用いた疾患解説スライドキットを作成し、症状や治療法を患児様・ご家族に分かりやすくご説明できるようにしました。病気に苦しむ患児様の想いがイラストという形となり、同じ病気の患児様の一助となっています。

スライドキットの作成にご協力頂いた日本小児リウマチ学会運営委員長*:武井修治先生からは「患児様ご家族に深く想いを巡らせたエーザイさんらしい取り組みですね。これからもhhc理念に基づいた活動に期待しています。」とご評価を頂いています。これからも1人でも多くの患児様・ご家族に「未来への希望」をお届けできるよう、お薬だけでなく、医療アクセスもお届けする、すべては患児様ご家族のために活動していきます。

  • 武井先生の役職は、取材・企画時のものです。
日本小児リウマチ学会運営委員長*:武井 修治先生(中央)、担当MR:山口 剛社員(右)、ヒュミラJIA担当PM:小川 高広社員(左)
病気の定義 こどものリウマチは、医学的には「若年性特発性関節炎」といい、16歳未満で発症したものをいいます。 朝、起き上がれない 関節が重い 痛い・熱が出る
JIA患児様がご自身の体験を描いた「症状イラスト」を用いた疾患解説スライドキット

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