人財育成

方針・基本的な考え方

当社はhhc実現の担い手である社員の成長を後押しする取り組みを続け、成長した社員の活躍によりビジネスを成長させてまいりました。​環境変化が激しく先行き不透明な中で、これまでのビジネスを深化させつつ、その延長線上にはない新たなビジネスを模索・創出していくために、社員に対してキャリアオーナーシップを促し挑戦意欲を喚起するとともに、社員の自己実現を支える仕組みの整備を進めています。

目標・課題・アクション

自律的にキャリアを築き、挑戦していくことで成長できる人財を育むために、自身のキャリアを見つめ直し将来の目標を明確化する機会を提供するとともに、個々が目指す将来像に向けて必要なスキルや経験などを習得・実践できるよう多様な研修体系の整備に取り組んでいます。個人の嗜好やニーズ特性等に応じて自ら選択し、挑戦するスタイルの機会提供型の研修体制へシフトすべく、「学び方改革」と称して、社員の自律的な成長につながる様々な取組みを実施しています。

体制・システム

主体的なキャリア構築や部門を超えた社内・社外交流を支援するプログラムも多数あり、社員は日々の業務だけでなく、様々なプログラムを活用することで、視野を広げ、専門性を高め、キャリアを自ら切り拓いていくことが可能です。

育成体系(国内)

多様なキャリア構築と自発的成長を支える仕組み

具体的な取り組み

日本国内の事例

■ 必修プログラム

人社時研修
リーダーシッププログラム
新任経営職研修
新任組織長研修 など

  • 階層別プログラムに患者様とご家族とともに時間を過ごす共同化やオンラインでの知の交流のセッションを設けています。

各階層別研修における共同化/知の交流セッションの様子

新任組織長研修(高齢者向け複合施設での共同化)
新任経営職研修(川島くすり博物館で就労する認知症当事者様との知の交流)

■ 学び/挑戦の機会提供

学び方改革プログラム(全社員対象)
自らの意志と責任で挑戦し、学ぶ機会を創る選択型の研修プログラムです(研修コンテンツ約140種類)。社外の人達と学び合い、新たな価値観、付加価値・多様性を持つ人財を醸成することを目的に実施しています。(2024年度参加実績:約118名)

EKKYO(社内インターンシップ)プログラム
人事異動を伴うことなく、自組織外の仕事について知ることができる社内インターンシッププログラムです。様々な組織の情報を得るだけでなく、普段と異なる環境に身を置くことで、仕事の進め方やその意義、自身が今後どうありたいかを考える機会となることを目的に実施しています。(2024年度実績:18組織、計141名が参加)

E-Winプログラム(女性社員対象)
自分らしいキャリアの実現に向けた自立性・主体性・リーダーシップの開発を目的に、社内外の複数の女性ビジネスリーダーによるセッションを取り入れた当社独自のアクションラーニング型プログラムです(2024年度参加実績:約23名)。さらに約200名の卒業生を対象とした継続的なフォローやネットワーキングにも力を入れています。

E-LEAD
2024年度は将来の社の中核を担う経営人財育成を目的とし、選抜型の指名型研修として実施しました。経営人財として求められるグローバルコミュニケーション力や論理的思考力、経営スキルを客観的に測定し、各人の学びの方向性を確認するとともに、実践型の社外越境プログラムであるJammin'プログラムへの派遣を通じ、0➡1を生み出す異業種共創型リーダーシップを育むプログラムとなっています。(2024年度参加実績:8名)

組織マネジメント道場
タスクマネジメントも重要ですが、何が起こるかわからないVUCAの時代には組織メンバーのキャリアオーナーシップを尊重し自律した個を育む、ピープルマネジメントが極めて大切となります。ピープルマネジメントの意義やメンバーのエンゲージメントの引き出し方、1on1の進め方など、組織長自らのマネジメントの在り方を振り返る、丸1日のプログラム、組織長マネジメント道場を全組織長対象に開催しています。(2024年度参加実績:435名)

DX研修
デジタルに関する知識・スキルの向上に加え、ビジネスを変革する企画・設計力向上を目的とした選抜型の研修プログラムとして実施しました。DXリテラシー標準に準ずるDX標準人財に全社員の能力・スキル・マインドを引き上げるとともに、DX標準人財とDX専門人財をつなぐ、DX観点の変革提案をリードする役割として定義する「ビジネス変革人財」を全社員の10%にすることを目標にしています。(2024年度参加実績:20名)

■キャリア相談・メンタリング
キャリアCafé
社員のキャリア相談窓口として、社内のキャリアコンサルタント国家資格保有者が社員のキャリア等に関する相談を受け、相談者の悩みの内容を整理したり、キャリアの方向性を見定めていく場としてキャリアCaféを設置しています。

組織長キャリアメンター制度
組織長に求められる役割が拡大する中、組織マネジメントや多様なキャリア観を有するメンバーへの対応、さらには自身のキャリア・ライフとの両立、自己理解の促進に向け、社外メンターとの1on1機会を設けています。事後アンケートでは、参加者の8割が「満足」、2割が「やや満足」と回答、この機会をポジティブに捉えている状況を確認しています。(2024年度参加実績:34名)

データ

2024年度の研修実績

対象範囲研修費用※1(一人当たり)
エーザイ株式会社 17.5万円
Americas※2 23.1万円
EMEA※3 4.6万円
China 1.8万円
Global※4 10.7万円
  • ※1
    人事部門提供の研修に関する研修費用を集計しています。
  • ※2
    北米
  • ※3
    欧州、中東、アフリカ、ロシア、オセアニア
  • ※4
    グローバル平均:集計可能なグローバル全企業の平均です。グローバル従業員約99%を集計しています。