オンラインイベント「2028年までに18の治療薬を パートナーシップの今後と日本」にエーザイの内藤CEOが登壇

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2021年7月20日掲載

エーザイ株式会社(エーザイ)と顧みられない熱帯病(NTDs)の新薬開発で共同研究を進めている国際的な非営利組織である「Drugs for Neglected Diseases initiative(顧みられない病気の新薬開発イニシアティブ:DNDi)」のオンラインイベント「2028年までに18の治療薬を パートナーシップの今後と日本」が2021年6月30日に開催され、エーザイの代表執行役CEO内藤晴夫が登壇しました。エーザイは、自社創製の抗真菌剤「ホスラブコナゾール(E1224)」について、DNDiと協力し、NTDsの一つであるマイセトーマを対象とした新規治療薬として開発しています。また、長期パートナーシップ契約を締結し、リーシュマニア症など他のNTDsについても共同研究を進めています。

イベントに登壇された方々

今回のオンラインイベントでは、DNDiがパートナーと共に2028年までに18の新規治療薬を開発するという新たな戦略計画を発表しました。当社の内藤を含む産官学のリーダーが日本から何ができるか、研究開発のパートナーシップはどのようにしていくべきかなどについて話し合いました。イベントの動画はこちらよりご覧いただけます。

イベントの当日の様子

エーザイは、マイセトーマやリーシュマニア症を含むNTDsの新薬開発において今後もDNDiを含むグローバルパートナーと共に取り組んでいきます。

  

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