開発途上国への研究機器の寄付 -2021年 医薬品アクセスインデックスで研究開発のキャパシティビルディングのベストプラクティスに選定-

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2021年3月17日掲載

エーザイは、2015年より米国の非営利団体(NPO)であるSeeding LabsのInstrumental Access イニシアチブに参画しています。Instrumental Accessは、グローバルヘルスの課題解決に向けた研究開発に欠かせない研究機器を開発途上国の大学等の研究機関に寄付し、研究者や学生の研究に役立ててもらう活動です。

エーザイは、このイニシアチィブを通じて、世界の研究者が必要としている加熱機、ガスクロマトグラフ、高速液体クロマトグラフ等の研究機器を開発途上国の研究機関に寄付してきました。寄付した機器は19カ国46カ所の大学の約38,000人の研究者や学生に届き、Seeding Labsによるゴールドレベルのドナーに認定されました。

ゴールドレベルドナーのバッジ
エーザイが寄付した研究機器
エーザイが寄付した研究機器

エーザイが寄付した機器を使った実験の様子

Seeding Labs によるInstrumental Accessイニシアチブは、2021年 医薬品アクセスインデックスで研究開発におけるキャパシティビルディングのベストプラクティスに選ばれました。エーザイを含む製薬企業とのコラボレーションが高く評価されました。

詳細はこちら:
https://seedinglabs.org/2021/01/seeding-labs-recognized-as-best-practice-access-to-medicines-index/

エーザイは、今後もグローバルヘルスの課題解決にパートナーと共に取り組んでいきます。

 

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