小さな錠剤にカタカナで製品名を印刷(医療用医薬品)

当社の医療用医薬医品は、錠剤に「アルファベットと数字」を組み合わせた製品を識別するための記号が印刷されていました。しかし、錠剤を包装から取り出してしまった後に、それらが何の薬であるのかわかりにくいとの声をいただいておりました。

これを解決するため、当社では「UVレーザー印刷」を導入しました。これにより一部の製品で小さな錠剤やカプセルにカタカナでの印字が可能となり、2009年6月より、カタカナによる製品名の表示が行われています。

現段階では、この印刷方法で対応している錠剤とカプセルは限られています。しかし、これから段階的に対象となるお薬を増やし、患者様に優しいくすりを提供できるよう努力していきたいと考えています。