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ニュースリリース

(2003年5月15日)

テバ社とエーザイ、ラサジリンのアルツハイマー病に対する共同開発と
米国市場におけるパーキンソン病についてコ・プロモーション契約を締結


エーザイ株式会社
テバ・ファーマシューティカル・インダストリーズ・リミテッド



 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)とテバ・ファーマシューティカル・インダストリーズ・リミテッド(本社:イスラエル エルサレム市、社長:イスラエル マコブ、以下テバ社)は、ラサジリンについて戦略提携を締結いたしました。両社は、ラサジリンのアルツハイマー病に対する共同開発(臨床研究)を行います。パーキンソン病については、FDAから承認取得後、米国においてエーザイ・インクとテバ・ニューロ・サイエンス・インクがコ・プロモーションを行います。


 提携に関してテバ社のイスラエル マコブ社長は「アルツハイマー病治療における世界的リーダーであるエーザイと提携することを大変嬉しく思います。テバ・ニューロ・サイエンスのマーケティング力と欧州におけるルンドベック社との提携の経験を持つテバ社は、この新しいコラボレーションによって、パーキンソン病、アルツハイマー病などの神経領域で、ラサジリンのポテンシャルを最大に生かすことが可能となります。このたびの提携は、テバ社の革新的な研究開発をパートナーと培っていくビジネス戦略に沿ったものです。」と述べています。


 エーザイの内藤晴夫社長は「テバ社との戦略提携は、神経領域における当社のグローバルなコミットメントをさらに確実にするものです。アルツハイマー病治療におけるエーザイの経験と中枢神経領域におけるテバ社の研究開発力を合わせ、ラサジリンを開発、コ・プロモーションすることにより、患者さまのベネフィット向上に貢献することができるものと確信しています。」と述べています。


 テバ社とテクニオン・リサーチ・アンド・ディベロップメント・ファンデーションが開発したラサジリンは新規の選択的かつ非可逆的モノアミン酸化酵素B型(MAO-B)阻害剤です。テバ社がパーキンソン病の初期および進行期の1500症例以上を対象として実施した米国でのフェーズIII試験では、統計的に有意な結果が得られています。米国および欧州での申請は、2003年後半を予定しています。なお、米国での患者数は100万人と推定されています。


 テバ社は、イスラエルに拠点をおく世界のトップ35社に入る製薬企業で、ジェネリック製薬企業では最大規模に入ります。同社はジェネリックと革新的な医薬品ならびに医薬品成分を開発、生産、販売しており、売上の90%近くは北米と欧州で占められています。


 エーザイ株式会社は、研究開発をベースとするヒューマン・ヘルスケア企業です。グローバルな研究開発、生産、販売ネットワークを通して、世界30カ国以上で製品を供給し、ワールドワイドなヘルスケアシステムに貢献しています。2002年度には4666億円の売上高を計上し、そのうち約13%が研究開発に使われています。


問い合わせ先:
エーザイ株式会社
広報部
03-3817-5122
Web Site: www.eisai.co.jp

Eisai Inc.
Cathy Pollini
Public Relations
(1) 201-287-2052
Teva Pharmaceutical Industries Ltd.
Web Site: www.tevapharm.com

Dan Suesskind
Chief Financial Officer
Teva Pharmaceutical Industries Ltd.
011) 972-2-589-2840

Bill Fletcher
President and CEO
Teva North America
(215) 591-8800

Dorit Meltzer
Director, Investor Relations
Teva Pharmaceutical Industries Ltd.
(011) 972-3-926-7554