2023年3月期業績予想(IFRS)の修正に関するお知らせ

会社名 エーザイ株式会社

                                代表者名 代表執行役CEO 内藤 晴夫

(コード番号 4523 東証プライム市場)

                                                                           問合せ先     執行役 
コーポレートコミュニケーション担当

佐々木 小夜子 (TEL 03-3817-5120)

       

 直近の業績の動向等を踏まえ、2022年11月7日に公表した2023年3月期(2022年4月1日から2023年3月31日)の業績予想を下記のとおり修正しますのでお知らせします。

   

     

1. 2023年3月期の連結業績予想数値の修正(2022年4月1日から2023年3月31日)

(単位:百万円)

※左右にスクロールできます

 売上収益営業利益税引前利益当期利益親会社の所有者に帰属する当期利益基本的1株当たり当期利益
前回発表予想(A)
(2022年11月7日発表)
760,000 55,000 56,500 58,000 57,000 197円80銭
今回修正予想(B) 744,000 40,000 45,000 56,500 55,000 193円30銭
増減額(B-A) △16,000 △15,000 △11,500 △1,500 △2,000  
増減率(%) △2.1% △27.3% △20.4% △2.6% △3.5%  
 
(ご参考)前期実績
(2022年3月期)
756,226 53,750 54,458 45,717 47,954 167円27銭

2. 修正の理由

売上収益は、為替や製品の販売の動向を踏まえて、前回予想から160億円減(うち、為替影響額は約95億円)となる7,440億円を見込んでいます。
 売上収益の減少に伴う売上総利益の減少(前回予想から約95億円の減少)に加え、アルツハイマー病治療剤レカネマブの臨床試験の順調な進捗に伴う積極的な投資や既存開発プロジェクトの見直し等に伴う研究開発費の増加(前回予想から65億円の増加)により、営業利益は前回予想から150億円減となる400億円を見込んでいます。営業利益の減少等により税金費用は前回予想を100億円下回り、当期利益は前回予想から15億円減の565億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は前回予想から20億円減の550億円を見込んでいます。 

なお、期末配当金は従来の予想通り、1株当たり80円(前年同期と同額)を予定しており、1株当たり中間(第2四半期末)配当金80円と合わせ、1株当たり160円の年間配当金の予定に変更ありません。


(注意事項)

 上記に記載しました予想数値は、本資料公表日現在において入手可能な情報に基づき作成しています。実際の業績は、今後の様々な要因によって予想数値と異なる可能性があります。

    

以上