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ニュースリリース

(2002年9月4日)

アルツハイマー型痴呆治療剤「アリセプト」、
脳血管性痴呆の効能・効果の追加申請をFDAに提出


 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)の米国臨床研究会社エーザイ・メディカル・リサーチ・インク(本社:ニュージャージー州、社長:Mindell Seidlin)は、9月3日(米国時間)、アルツハイマー型痴呆治療剤「アリセプト」について脳血管性痴呆の効能・効果の追加申請を米国食品医薬品局(FDA)に提出しました。


 脳血管性痴呆は、脳血管障害に起因する痴呆です。脳卒中によって引き起こされることが多く、認知機能の低下が日常生活に支障をきたす状態とされています。米国での患者数はアルツハイマー型痴呆に次いで多く、痴呆症と診断される患者さま全体の20%程度とされています。現在の患者数は130万人以上で、一般的には70歳以降に発症します。


 「アリセプト」は、エーザイが独自に合成したアセチルコリンエステラーゼ阻害剤で、神経伝達物質である脳内アセチルコリン濃度を高める作用を持つ、軽度および中等度のアルツハイマー型痴呆治療剤です。現在日本、米国、英国、ドイツ、フランスなど世界60カ国以上で販売されています。今年度の売上は、1,125億円を見込んでいます。


以 上