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ニュースリリース

(2006年4月17日) 印刷用(PDF 125KB)

アセアン諸国等を対象とした消化管運動機能改善剤「ガスモチン(R)」の
ライセンス契約を締結

大日本住友製薬株式会社
エーザイ株式会社

 大日本住友製薬株式会社(本社:大阪市、社長:宮武健次郎)とエーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、2006年4月14日、消化管運動機能改善剤「ガスモチン(R)」(一般名 クエン酸モサプリド)について、インドネシア、タイ、フィリピンなどアセアン諸国等を対象としたライセンス契約を締結しました。
 今回の契約により、大日本住友製薬は、アセアン諸国を中心としたアジア10カ国を対象に「ガスモチン(R)」に関する開発、製造、販売の権利をエーザイに付与することになります。今後、エーザイはこれらの国において「ガスモチン(R)」の新薬承認申請に向けて開発を進めます。

 「ガスモチン(R)」は、日本では「慢性胃炎に伴う消化器症状(胸やけ、悪心・嘔吐)」を適応にもつ消化管運動機能改善剤です。本剤は、選択的なセロトニン5-HT4受容体アゴニストであり、消化管内在神経叢に存在する5-HT4受容体を刺激し、アセチルコリン遊離の増大を介して消化管運動促進作用および胃排出促進作用を示します。

 エーザイでは、中国、インド、アセアン諸国などのアジア地域において市場開拓を進めており、グローバル製品であるアルツハイマー型痴呆(認知症)治療剤「アリセプト(R)」、プロトンポンプ阻害型抗潰瘍剤「パリエット(R)」をはじめとする自社品の販売活動に加え、他社製品の導入を積極的に展開しています。とくに、消化器領域については、「パリエット(R)」や胃炎・胃潰瘍治療剤「セルベックス(R)」によって構築された強固な販売基盤を有しており、製品ラインアップに「ガスモチン(R)」を加えることでシナジー効果を高め、アセアン諸国等におけるより多くの患者様への貢献が可能になるものと期待しています。
 一方、大日本住友製薬としても、すでに販売されている日本、中国、韓国に加えてアセアン諸国等で「ガスモチン(R)」が承認・上市されることで、世界の医療に貢献できるものと期待しています。

 今回の提携により、エーザイはアセアン諸国等における「ガスモチン(R)」の早期上市を目指し、大日本住友製薬とともに同エリアにおけるプレゼンスの向上と患者様への貢献を果たしてまいります。

以上


本件に関する問い合わせ先
  大日本住友製薬株式会社
広報部
TEL 06-6203-1407
エーザイ株式会社
コーポレートコミュニケーション部
TEL 03-3817-5120