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ニュースリリース

(2005年10月11日) 印刷用(PDF 22KB)

エーザイとトーリーパインズ・セラピューティクス社が
新たにアルツハイマー病関連新規遺伝子探索プログラムに関する契約を締結

エーザイ株式会社
トーリーパインズ・セラピューティクス社

 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)とトーリーパインズ・セラピューティクス社(本社:米国カリフォルニア州ラホヤ、社長:ニール・クーツ)は、2002年10月に両社が締結したLOAD(Late Onset Alzheimer's Disease:遅発性アルツハイマー病)の原因遺伝子発見に焦点を当てた研究契約の終了に伴い、このたび新たに契約を締結しました。

今回の契約により、これまでの研究で明らかになった候補遺伝子の中から、アルツハイマー病発症に関与する遺伝子を同定するとともに、ベータ・アミロイド仮説のような既知の発病仮説にとらわれない、アルツハイマー病発症関連遺伝子の全体像を明らかにする網羅的な探索(unbiased genome-wide screening)を行います。エーザイは、トーリーパインズ・セラピューティクス社の研究によって同定された創薬ターゲットに対して、第一次交渉権および第一次拒否権を持つことになります。

エーザイは、アルツハイマー病の発症機序に関わるベータ・アミロイドの産生抑制剤や抗体といった病態改善薬の開発に加え、遺伝子レベルの情報に基づき、発症を抑える原因治療薬の研究についても積極的に進めるなど、次世代のアルツハイマー病治療薬の開発に多面的に取り組んでいます。今回の契約締結により、エーザイは新たな原因治療薬の探究が大きく前進することを期待しています。

トーリーパインズ・セラピューティクス社は、中枢神経系の疾病や障害を治療する画期的な低分子の医薬品の探索、開発、事業化に特化したバイオ製薬企業です。同社は自社研究、導入、戦略的な連携などにより、新しい技術を開発し、片頭痛、神経因性疼痛やアルツハイマー病等神経変性疾患の治療薬の創出に注力しています。
(以上)



本件に関するお問い合わせ先
エーザイ株式会社
コーホ゜レートコミュニケーション部
TEL: 03-3817-5120
www.eisai.co.jp
Evelyn Graham
TorreyPines Therapeutics Inc.
TEL: 858-623-5665 (extension118)
egraham@torreypinestherapeutics.com