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ニュースリリース

(2001年6月25日)

研究開発における特別インセンティブ制度の導入


 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび研究開発における特別インセンティブ制度を導入しました。本制度は、新薬創出に貢献があった社員に対し、ストックオプションなどによるインセンティブを与えるものです。ストックオプションの付与により、研究員が継続的に企業価値向上を意識した研究開発に取り組み、グローバルな創薬活動をさらに加速するものと期待しています。


 特別インセンティブ制度は、開発決定(Ph.2b)インセンティブ、NDA承認インセンティブ、売上高対応インセンティブの3種類で構成され、支給対象者を貢献度に応じて最高功労者、上級功労者、功労者にそれぞれ区分します。開発決定(Ph.2b)インセンティブとNDA承認インセンティブは、テーマ創出や新薬の申請・承認に功労があった社員に、将来における企業価値向上に寄与する可能性を生み出したものとしてストックオプションを付与するものです。売上高対応インセンティブは、対象製品を1996年度以降に上市された製品とし、コンセプト創出から承認に至る各段階で功労のあった社員に対して、新薬上市後5年度分の累計売上高の0.05%を総額として支給するものです。支給対象者は、グローバルな研究開発部門および関連部署の在籍者ですが、過去に当該研究に携わって貢献が認められれば、支給時点での在籍部署を問わず支給されます。ストックオプションの権利付与者は、商法の定めにより、エーザイ社員に限定されます。


 なお、特許法第35条に対応することを趣旨として導入され、日本国内における発明者を対象として1996年から運用されてきた職務発明制度の報酬金額は、このたびその最高金額を改定し、1特許につき5,000万円としました。これは今回の特別インセンティブ制度と併用されます。