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ニュースリリース

(1996年10月3日)

脳血管性精神症状改善剤「セレポート」に服用し易いドライシロップ剤を追加、「セレポートドライシロップ5%」新発売

 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は10月4日、脳血管性精神症状改善剤「セレポート」に甘みを加えたドライシロップ剤(懸濁用)「セレポートドライシロップ 5%」を新発売いたします。


 「セレポートドライシロップ5%」は、三菱化学(株)が開発した技術を活用し、主成分(塩酸ビフェメラン)に起因する苦みをマスキングし、かつ甘みをつけた服用し易いドライシロップ剤です。本剤は、粉末状で水に速やかに分散し、安定した分散状態を保ち、懸濁液として服用いたします。


 「セレポート」は、脳血管障害に伴う意欲低下、情緒障害に改善効果を示す脳血管性精神症状改善剤として87年12月に発売いたしました。特に、QOL(クオリティー・オブ・ライフ)の阻害因子である「うつ状態」に高い改善効果が認められています。


 従来の服用し易い小型の錠剤「セレポート 50mg 錠」、用量調節が容易な顆粒剤「セレポート顆粒 5%」に本剤が加わることで、医療現場での幅広い服用面のニーズにお応えすることとなります。


 96年度は、「セレポート ドライシロップ 5%」で5億円、「セレポート」トータルで95億円を見込んでいます。


*ドライシロップ剤
粉末状又は顆粒状の「シロップ剤」で、服用時に水で懸濁させる。