疫病へのおそれ
はしか絵
疱瘡絵(ほうそうえ)
コレラ絵
その他の疫病絵
人体のしくみ
常に携えて
日頃の用心・摂生
天然痘、麻疹、コレラなどに加え、今でいうインフルエンザのような病気や、ペストが流行した。
明治5年に詠まれた狂句に「ねずみだけまず安心なコレラ病」がある。これは、ペスト流行の時には、ねずみは病気を伝播する害獣として捕らえられ、各区役所などに買い上げられた。ペストの流行時にねずみは捕らえられるが、コレラの発生の時は捕らえられなかった。つまりねずみにとっては、コレラの流行の方が捕らえられる心配がないだけ安心という意味である。
「はやり風用心」
「外国流行伝染病予防法」
「諸神の加護によりて良薬悪病を退治す」
「無明法性不二疫神 疫神告 信心合掌亦復福神」
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