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内藤記念くすり博物館は、わが国の薬学薬業に関する資料の収集に努めているが、これらの中には、洋薬として渡来したスペインやオランダの薬瓶や薬壷、明治初期に輸入された外国製の製薬道具 (粉砕器・製丸器) など珍しいものが数多くある。いずれもわが国の薬局で活用されていたものである。 さらに、薬瓶・ラベル・調剤用具・生薬標本・医療用具・らんびきなど、各国の博物館や研究者から寄贈された資料も収蔵されている。 これらの資料と国内の資料を比較してみるのも興味深いだろう。 外国から寄贈される図書・出版物は年間数十冊を数える。 |
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