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江戸のくすりハンター 小野蘭山 −採薬を重視した本草学者がめざしたもの−

日本の本草学を集大成したといわれる本草学者・小野蘭山に焦点をあて、彼の足跡とそれを受け継いだ門人たちの業績をご紹介します。私たちが普段あまり耳にすることのない本草学が近代の自然科学の礎となっていることを、小野蘭山の学績を通してご理解いただければ幸いです。

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企画展のみどころ
  • 日本の本草学のあゆみ
  • 小野蘭山の生い立ち
  • 小野蘭山の本草学
  • 本草学の普及
  • 小野蘭山の門人たち
  • 展示マップ

日本の本草学のあゆみ

本草学とは、生命維持や健康のため用いてきた、さまざまな植物や動物、鉱物の産地や薬効などを研究する学問で、日本では江戸時代に最も発展しました。

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小野蘭山の生い立ち

蘭山は13歳で松岡恕庵(じょあん)に入門して本草学を学びました。蘭山が18歳の時に恕庵が病気で亡くなった後は、師の遺志を継ぎ、その後は独学で本草学を修めました。

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小野蘭山の本草学

実物をよく観察することを重視し、門人を率いては実地調査である野外採薬(植物採取)に積極的に赴きました。

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本草学の普及

本草学は薬品会、物産会を通して、文芸、園芸、観賞といったさまざまな分野で人々に浸透していきました。

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小野蘭山の門人たち

蘭山は生涯、本草学の研鑽を積み、教育に力を注ぎました。名声を聞き、人物を慕って入門する者が後をたたなかったといわれています。

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企画展概要 - 開催日時:2012年4月25日(水)〜2013年3月24日(日) 【会場】内藤記念くすり博物館(岐阜県各務原市) 【入場料】無料 【開館時間】午前9時〜午後4時30分 【休館日】毎週月曜日、年末年始

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