  | 
 
「ロート目薬・胃活 
(金のなる木)」 
 
  | 
  | 
 
| 目薬の容器今むかし。 | 
 
 
   
  | 
  | 
 
 
昔は目薬っていうと、貝殻の容器に入ってる練り薬を目のふちっこに塗ったり、粉薬を杯に入れて水で溶き、それで目を洗ったりしたそうよ。  
 
精リ水が作られるようになると、他の薬屋さんも液体の目薬を作るようになりました。でも薬瓶はガラス製で、最初は筆の先に液をつけて目に点眼したんですって。  
 
その後、箱の中に点眼用のガラス棒が入れられるようになりました。やがてガラス瓶をさかさまにして点眼する瓶も考案されました。   
現在のような「ぺこっ」と押すプラスチック容器になったのは、昭和50年代。はあ〜、世の中便利になったわね〜。  | 
 
  |