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疫病へのおそれ
 古来より、人々に火事や地震よりも恐れられていたのは流行病、つまり疫病(伝染病)だった。
 7世紀に書かれた『日本書紀』には、疫病を疾疫、疫気(えやみ、えのやまい)の言葉が見られる。
 また、江戸時代には、天然痘(疱瘡)、麻疹(はしか)、水疱瘡(水痘)は人生の「お役三病」とされ、一生に一度しかかからないこの三つを無事に終えることが、健康面での最大の願いだった。
 特に天然痘、麻疹は死亡率が高く、一度流行すると多くの人々が命を失った。
「はしかのまもり」
はしか絵
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