色:
赤い血は動脈から、青い血は静脈から、心臓を中心に一刻も休まずに活動しつづけている。
われわれの仕事はこの動きが滞らないようにと、健康を保ち生命を続けさせることである。
形:
われわれの活動する舞台は東も西もない。人類のあるところ、これすべてひとしくわれわれの活動を待ちうけている。
目標の重点は上や下がなくて中堅であり、中庸であり、中央であり、健全なる調和である。
1938(昭和13)年
創業者・内藤豊次によって設立された「桜ヶ岡研究所」のマーク。桜ヶ岡研究所は、日本初のビタミンE剤を開発するなど、業界に新風を吹き込んだ。
1941(昭和16)年
創業者・内藤豊次によって設立され、現在のエーザイの母体となった「日本衛材株式会社」のマーク。EIZAIではなく、EISAIと記載した。
1955(昭和30)年
社名を、当時とても珍しかったカタカナ表記に改称するとともに、マークも赤と青の意匠を凝らしたデザインに刷新。この頃は、Eisaiとエーザイを併記。
1967(昭和42)年
内藤祐次が2代目社長に就任した翌年、エーザイマークから、カタカナ文字「エーザイ」が取り除かれ、現在とほぼ同様な意匠となった。
現在
エーザイは、1955(昭和30)年に「エーザイ株式会社」に改称されるまでは、漢字表記の「日本衛材株式会社」でした。
創業者・内藤豊次によると、「日本衛材」という社名は、当時既によく知れ渡っていた名称でしたが、極めて合理的な3つの理由により、改称となりました。
色:
赤い血は動脈から、青い血は静脈から、心臓を中心に一刻も休まずに活動しつづけている。
われわれの仕事はこの動きが滞らないようにと、健康を保ち生命を続けさせることである。
形:
われわれの活動する舞台は東も西もない。人類のあるところ、これすべてひとしくわれわれの活動を待ちうけている。
目標の重点は上や下がなくて中堅であり、中庸であり、中央であり、健全なる調和である。
エーザイの欧文表記は「Eisai Co., Ltd.」と定められているのですが、“Eizai”でなく“Eisai”とした理由は文書に残されていません。社員たちの言い伝えによると、以下の点があげられるといいます。