ニュースリリース
米国においてAkaRx, Inc.買収の手続きを開始
|
| 売上高 | 営業利益 | 経常利益 | 当期純利益 | |
| 前回発表予想(A) | 820,000 | 103,000 | 97,000 | 63,000 |
| 今回修正予想(B) | 820,000 | 80,300 | 74,300 | 40,300 |
| 増減額(B-A) | 0 | △ 22,700 | △ 22,700 | △ 22,700 |
| 増減率(%) | - | △ 22.0 | △ 23.4 | △36.0 |
(ご参考)
| 前期実績(平成21年3月期) | 781,743 | 91,808 | 82,583 | 47,678 |
上記の修正予想値は、本買収による影響のみを試算したものです。通期個別業績予想に関しては変更していません。
なお、平成22年3月期の通期連結業績予想に関しましては、平成22年3月期第3四半期決算発表時にあらためて公表する予定です。
なお、平成22年3月期の通期連結業績予想に関しましては、平成22年3月期第3四半期決算発表時にあらためて公表する予定です。
(2)修正の理由
AkaRxの買収に伴い、当期の研究開発費としてインプロセス研究開発費*255百万米ドル(約227億円)が発生するためです。
*上記インプロセス研究開発費の邦貨に関しましては、直近の為替レートから試算しています。
(為替レート:1ドル=89円で換算)
*インプロセス研究開発費
特定の研究活動の目的で利用され、将来他の目的に使用できない資産であり、研究開発費として一括して計上される費用のことです。
*上記インプロセス研究開発費の邦貨に関しましては、直近の為替レートから試算しています。
(為替レート:1ドル=89円で換算)
*インプロセス研究開発費
特定の研究活動の目的で利用され、将来他の目的に使用できない資産であり、研究開発費として一括して計上される費用のことです。
(3)期末配当金の見通し
AkaRx買収に伴う支出はキャッシュ・フロー上では投資キャッシュ・フローに含まれ、「キャッシュ創出力」を表すキャッシュ・インカム*には影響を与えないため、当期の通期連結キャッシュ・インカム予想値1,200億円(前期比0.8%増)は変更しません。
従って、期末配当金は1株当たり80円を予定し、前回の予想数値から変更はありません。これにより、年間配当金は1株当たり150円(前期より10円増)を見込んでいます。
*キャッシュ・インカムの算式
当期純損益+有形・無形固定資産減価償却費+インプロセス研究開発費+のれん償却額+減損損失(投資有価証券評価損含む)
従って、期末配当金は1株当たり80円を予定し、前回の予想数値から変更はありません。これにより、年間配当金は1株当たり150円(前期より10円増)を見込んでいます。
*キャッシュ・インカムの算式
当期純損益+有形・無形固定資産減価償却費+インプロセス研究開発費+のれん償却額+減損損失(投資有価証券評価損含む)
以上
[参考資料として、AkaRx社の会社概要、AKR-501製品概要、疾病概要を添付しています。]
<参考資料>
■AkaRx, Inc.について
■AKR-501について
AKR-501(現在の開発品コード:E5501)は、巨核球およびその前駆細胞に作用して血小板産生を促進するトロンボポエチン(TPO)の受容体アゴニストで、経口投与により血小板数増加を促進させることにより、血小板減少を示す様々な疾患に対する効果が期待されている新規化合物です。
現在、当社は米国において特発性血小板減少性紫斑症(Idiopathic Thrombocytopenic Purpura: ITP)および肝疾患に伴う血小板減少症を対象とした第II相試験を進めており、ITPについてはPOC(Proof of Concept:創薬概念の検証)が確認されています。
■特発性血小板減少性紫斑病(ITP)
ITPは、血小板に対する自己抗体が産生されるために血小板が破壊されることから血小板が減少し、さまざまな出血症状を引き起こす疾患です。患者数は約80万人(日本・米国・欧州主要国・中国・インド)と推計されています。小児に多い急性型と成人に多い慢性型に分けられますが、後者の約5~20%は治療抵抗性(もしくは難治性)と言われています。
■肝疾患に伴う血小板減少症
肝疾患においては血小板産生を促すTPOの産生が低下するほか、門脈圧亢進に伴う脾臓における血小板破壊亢進することなどにより、合併症として血小板数の減少が起こり出血傾向となることが知られています。その場合、外科的処置として血小板輸血が行われることがありますが、輸血用血小板の確保や感染症のリスクから、より有用性の高い薬剤の開発が求められています。また、C型肝炎では、治療に用いられるインターフェロンが原因で血小板減少症が起こる場合があり、インターフェロン治療を中断せざるを得ない患者様が多く見られます。
| 所在地 | : 米国ニュージャージー州ブリッジウォーター |
| 社長 | : Dr. Robert E. Desjardins |
| 設立 | : 2004年12月1日 |
| 開発品 | : AKR-501 |
■AKR-501について
AKR-501(現在の開発品コード:E5501)は、巨核球およびその前駆細胞に作用して血小板産生を促進するトロンボポエチン(TPO)の受容体アゴニストで、経口投与により血小板数増加を促進させることにより、血小板減少を示す様々な疾患に対する効果が期待されている新規化合物です。
現在、当社は米国において特発性血小板減少性紫斑症(Idiopathic Thrombocytopenic Purpura: ITP)および肝疾患に伴う血小板減少症を対象とした第II相試験を進めており、ITPについてはPOC(Proof of Concept:創薬概念の検証)が確認されています。
■特発性血小板減少性紫斑病(ITP)
ITPは、血小板に対する自己抗体が産生されるために血小板が破壊されることから血小板が減少し、さまざまな出血症状を引き起こす疾患です。患者数は約80万人(日本・米国・欧州主要国・中国・インド)と推計されています。小児に多い急性型と成人に多い慢性型に分けられますが、後者の約5~20%は治療抵抗性(もしくは難治性)と言われています。
■肝疾患に伴う血小板減少症
肝疾患においては血小板産生を促すTPOの産生が低下するほか、門脈圧亢進に伴う脾臓における血小板破壊亢進することなどにより、合併症として血小板数の減少が起こり出血傾向となることが知られています。その場合、外科的処置として血小板輸血が行われることがありますが、輸血用血小板の確保や感染症のリスクから、より有用性の高い薬剤の開発が求められています。また、C型肝炎では、治療に用いられるインターフェロンが原因で血小板減少症が起こる場合があり、インターフェロン治療を中断せざるを得ない患者様が多く見られます。