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ニュースリリース

(2007年8月11日) 印刷用(PDF 38KB)

英国高等裁判所は英国国立医療技術評価機構(NICE)に対し
「アルツハイマー型認知症治療ガイダンス」の改訂を命令


 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)の英国子会社エーザイ・リミテッド(本社:ロンドン、社長:ポール・フーパー)は、NICEが当社のアルツハイマー型認知症治療剤「アリセプト®」(一般名:塩酸ドネペジル)を含む認知症治療薬の軽度アルツハイマー病患者様への使用を認めないとした、アルツハイマー型認知症治療ガイダンス(以下、ガイダンス)の作成プロセスに関する司法審査請求を英国高等裁判所に提出していましたが、英国高等裁判所は2007年8月10日(英国時間)、NICEに対しガイダンスの改訂を行うことを命じました。この判決において同裁判所は、次の決定を明確に示しました。

  1. 裁判所として、NICEの現ガイダンスが差別的であり、違法であることを公式に表明する
  2. NICEは28日以内にガイダンスの差別的部分を修正すること
  3. ガイダンスの改訂ではエーザイ、アルツハイマー協会等の訴訟当事者と協議すること
  4. NICEはエーザイ・リミテッドが本訴訟に要した費用の一部を支払うこと

 当社は今後も高品質な薬剤の安定供給を通じて、英国におけるアルツハイマー病患者様とそのご家族のベネフィット向上に貢献してまいります。
以上

[当社が8月10日に発表したリリースをご参照ください]