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ニュースリリース

2017年9月1日

欧州臨床腫瘍学会年次総会におけるエーザイのがん領域の開発品・製品に関する演題について
―「レンビマ®」(レンバチニブ)について3演題の口頭発表を予定―

 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役CEO:内藤晴夫)は、2017年9月8日から12日までスペイン・マドリードで開催される「欧州臨床腫瘍学会年次総会(European Society for Medical Oncology):ESMO2017 Congress」において、当社が創製した「レンビマ®/Kisplyx®」(一般名:レンバチニブメシル酸塩、以下 レンバチニブ、新規結合型選択的チロシンキナーゼ阻害剤)や「ハラヴェン®」(一般名:エリブリンメシル酸塩、以下 エリブリン、ハリコンドリン系微小管ダイナミクス阻害剤)、およびE7046(プロスタグランジンE2受容体EP4阻害剤)に関する最新試験データを発表しますのでお知らせします。

 本学会における口頭発表として、切除不能な肝細胞がんを対象としたレンバチニブとソラフェニブを比較する臨床第III相試験(REFLECT/304試験)における健康関連クオリティ・オブ・ライフ(QOL)の解析結果と、バイオマーカーに関する解析結果が予定されています。加えて、レンバチニブと抗PD-1抗体ペムブロリズマブとの併用療法による臨床第Ib/II相試験(111試験)の転移性腎細胞がんに関する結果の発表が予定されています。

 ポスター発表として、レンバチニブの胆道がんを対象とした臨床第II相試験の主要解析結果、E7046の臨床第I相試験の結果など、6題が予定されています。

 当社は、がん領域を重点領域の一つと位置づけており、がんの「治癒」に向けた革新的な新薬創出をめざしています。最先端のがん研究から革新的な創薬を行い、がん患者様とそのご家族、さらには医療従事者の多様なニーズの充足とベネフィット向上により一層貢献してまいります。

■ESMO2017 Congressで採択された当社開発品・製品に関連する主な発表
■口頭発表
製品・化合物発表演題・予定日時(現地時間)
レンバチニブ

抄録番号:847O
腎細胞がんに対するレンバチニブとペムブロリズマブの併用療法による臨床第Ib/II相試験(111試験)
口頭発表:9月9日(土)10:15-10:30
レンバチニブ

抄録番号:LBA30
切除不能な肝細胞がん患者様に対する一次治療について、レンバチニブとソラフェニブを比較する臨床第III相試験における血清バイオマーカー解析(REFLECT/304試験)
口頭発表:9月10日(日)11:45-12:00
レンバチニブ

抄録番号:618O
切除不能な肝細胞がん患者様を対象としたレンバチニブまたはソラフェニブによる治療における健康関連QOL解析(REFLECT/304試験)
口頭発表:9月10日(日)12:00-12:15
■主なポスター発表
製品・化合物発表演題・予定日時(現地時間)
エリブリン

抄録番号:292P
エリブリンによる治療を受けた乳がん患者様の末梢性神経障害に関するプロスペクティブ(前向き)観察研究
ポスター発表:9月11日(月)13:15-14:15
レンバチニブ

抄録番号:722P
レンバチニブ単剤治療による切除不能な胆道がんの二次療法を対象とした臨床第II相試験(215試験)の主要解析結果
ポスター発表:9月9日(土)13:15-14:15
レンバチニブ

抄録番号:878P
進行性または転移性腎細胞がん二次療法としてのレンバチニブとエベロリムスの併用療法における間接比較(ITC):クロスオーバーと非クロスオーバーの比較
ポスター発表:9月10日(日)13:15-14:15
レンバチニブ
抄録番号:707P
切除不能な肝細胞がんの治療に関するネットワークメタアナリシス
ポスター発表:9月9日(土)13:15-14:15
レンバチニブ

抄録番号:434PD
放射性ヨウ素治療抵抗性分化型甲状腺(RR-DTC)がん患者様を対象とした臨床第III相試験(303試験)におけるレンバチニブの有効性への休薬期間の影響
ポスター発表:9月11日(月)11:00-12:00、ポスター議論:11:00-11:25
E7046
抄録番号:373PD
がん微小環境における免疫抑制骨髄細胞を標的とするPGE2受容体EP-4阻害剤E7046の臨床第I相試験
ポスター発表:9月9日(土)16:30-18:00、ポスター議論:17:30-18:00

以上