アルツハイマー型痴呆治療剤「アリセプト」の 口腔内崩壊錠を国内で新発売
(2004年6月28日)
エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、6月25日に薬価収載されたアルツハイマー型痴呆治療剤「アリセプト」の新剤形である口腔内崩壊錠「アリセプトD錠3mg」と「アリセプトD錠5mg」を、国内で7月1日より新発売します。
本剤は、アルツハイマー型痴呆治療薬では世界で初めての口腔内崩壊錠です。口腔内で速やかに崩壊するため、これまで「飲みこみづらい」、「のどにつかえる」と感じておられた患者様も服用しやすくなります。今回の剤形追加で、より多くの患者様の服薬性向上に貢献できるものと期待しています。なお、米国並びに欧州においては、2003年12月に口腔内崩壊錠の剤形追加申請をしています。
「アリセプト」は、エーザイが独自に合成したアセチルコリンエステラーゼ阻害剤で神経伝達物質である脳内アセチルコリン濃度を高める作用を持つ、軽度および中等度のアルツハイマー型痴呆治療剤です。
「アリセプト」は世界76カ国で販売されており、当社は、日本、米国、英国、ドイツ、フランス、スペインにて、ファイザー社との共同販促を行っており、アジア諸国では単独販売を行っております。
以上
[ 参考資料として製品概要と製品写真を添付しております ]
[ アリセプトD錠3mg、アリセプトD錠5mgの主な製品概要 ]
| 製品名 | アリセプトD錠3mg、アリセプトD錠5mg |
| 一般名 | 塩酸ドネペジル(Donepezil Hydrochloride) |
| 組成 |
アリセプトD錠3mg |
1錠中に塩酸ドネペジル3mgを含有する黄色の口腔内崩壊錠である。 |
アリセプトD錠5mg |
1錠中に塩酸ドネペジル5mgを含有する白色の口腔内崩壊錠である。 |
| 効能・効果 | 軽度及び中等度のアルツハイマー型痴呆における痴呆症状の進行抑制 |
| 用法・用量 | 通常、成人には塩酸ドネペジルとして1日1回3mgから開始し、1〜2週間後に5mgに増量し、経口投与する。 |
| 薬価 |
アリセプトD錠3mg | 318.80円 |
| アリセプトD錠5mg | 482.40円 |
| 包装 |
アリセプトD錠3mg |
28錠(PTP14T×2)、140錠(PTP14T×10) |
| アリセプトD錠5mg |
56錠(PTP14T×4)、140錠(PTP14T×10) |
| 製造承認日 | 2004年2月26日 |
| 薬価収載日 | 2004年6月25日 |
| 発売日 | 2004年7月1日 |
| 製造発売元 | エーザイ株式会社 |
| 販売提携 | ファイザー株式会社 |
[ 製品写真 ]

[ アリセプトの既存品(国内) ]
製品名 |
剤 形 |
薬 価 |
| アリセプト錠3mg |
フィルムコート錠 |
1錠 318.80円 |
| アリセプト錠5mg |
フィルムコート錠 |
1錠 482.40円 |
| アリセプト細粒0.5% |
細粒 |
1g 449.80円 |
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