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ニュースリリース

(2003年9月9日)

パーキンソン病治療薬ラサジリンの新薬承認申請を提出


 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)の戦略提携先であるテバ・ファーマシューティカル・インダストリーズ・リミテッド(本社:イスラエル エルサレム市、社長:イスラエル マコブ)は、米国時間9月8日、パーキンソン病治療薬ラサジリンの新薬承認申請を米国食品医薬品局(FDA)に提出しました。


 承認取得後、両社はそれぞれの子会社であるエーザイ・インクとテバ・ニューロサイエンス・インクを通してラサジリンのコ・プロモーションを行います。両社は神経領域における経験を活かして、パーキンソン病治療に関する啓発活動と新たな治療法の提供を目指しています。


 ラサジリンは3つの第三相臨床試験に基づき申請されました。ラサジリンは、新規化学構造を持つ第二世代の非可逆的MAO-B阻害剤 * で、従来のプロパジラミン系MAO-B阻害剤との比較において、より顕著な臨床効果を示し、アンフェタミン代謝物がなく、服用は1日1回という特長を有しています。


以 上



<用語解説>
* MAO-B阻害剤: 脳内の線条体に多く存在するMAO-B(モノアミン酸化酵素B型)を選択的に阻害し、パーキンソン病におけるドーパミン分解を持続的に抑制、ドーパミン量を増加させます。