くすりの博物館
サイト内検索
人と薬のあゆみ
人と薬のあゆみ 薬草に親しむ 内藤記念くすり博物館のご案内 もうひとつの学芸員室くすりの博物館トップページへ
テーマ別
健康への祈り
くすりを探し求めて
医療のあけぼの
薬業の発展
  看板は商人の命
  巧みな広告の先覚者
  拡がりゆく売薬
配置売薬と行商
くすりをつくる
健康への戒め
蘭学のおこり
近代薬学の夜明け
年表
度量衡
海外の資料
看板は商人の命
 今でいう看板の隆盛は江戸時代に入ってからのことである。特に薬屋の看板には金箔を張って贅をつくしたものが多かった。能筆家や学者に書を頼み、腕のよい彫り師に作らせて、街道筋の評判になったり、錦絵にされるものもあった。
  御所に献金して、菊花の紋章をつけた看板も薬屋には多かった。19世紀初めには、オランダ語の入った洋名の「ウルユス」「ホルトス」 などの看板をあげて当時の世相を敏感に反映させたのも薬屋であった。看板には、当時の商人たちの息づかいまで感じられる。
建看板「宝丹」
置看板
    掛看板
    紙看板
化粧品の看板
旗看板
のれん
その他
 
 
   
ページの上に戻る 
 
     
ご意見ご感想著作権について Copyright(C), Eisai Co., Ltd. All rights reserved.