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赤色の包装シートを、中身が見やすい無色透明に変更しました

一般的に薬は直射日光の当たらないところに保管するよう注意されていますが、とりわけ光の影響を受けやすい薬があります。そのような薬の場合、錠剤を包装するPTPシート(以下シート*)には、光を遮る機能を持つ赤色系のプラスチックが使用されることがあります。しかし、赤色系のシートは色が強烈で、外から錠剤の色や文字が見えにくいため、薬剤師さんからは「シートが似かよっているので薬が識別しづらく、また同じ薬でも含量違いの識別に苦労する」と言われます。

当社にも、赤色系のシートを用いた、複数の含量を持つ薬が数種類あります。患者様に薬を正しくお渡しするために、薬剤師さんは量を間違えないよう細心の注意を払っています。そこで、安全・安心な処方に貢献するため、同じ名前の薬でも含量が識別しやすいように、新たに無色透明でも光を遮断するプラスチックを用いたシートを検討しました。すでに、品質が保持できることを確認した製品から変更しています。この改善により、シートの外から錠剤の色や文字が見たいというご要望に応えられるようになりました。

* PTPシートとは、錠剤やカプセルを薄いアルミシートにプラスチックで一錠ずつ分けて包装したものです。

無色透明でも光を遮断するプラスチックを用いたPTPシートに包装を変更しました。

(この図は、PTPシートをイメージ化したものです。)