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こんな『ナイトミュージアム』なら。(2007.03.02)
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 ある日、くすり博物館に大きな段ボール箱が届きました。開けてみると、これがなんと、映画のポスターだったんで、びっくりしました。それはこの3月17日から上映される映画『ナイトミュージアム』のポスターでした。

 この映画のストーリーは、自然史博物館の展示資料が夜、動き出してしまい、警備員とその息子が騒動に巻き込まれるというものです。予告編を見る限りでは、展示資料の一部をめぐる争奪戦のようなサスペンス的な要素あり、親子の心の交流あり、の冒険ファンタジーのようですね。なお、動き出すのは、剥製の動物やジオラマセットの小さな人形を始め、なんと恐竜の化石まで! 一体どんな風に動くのでしょうか。それに、予告編のモアイ像がガムを噛むシーンは本編でも見れるのでしょうか? 主演は、表情が楽しいベン・スティラーと、怪優(?)ロビン・ウィリアムス。この映画を早く観たくなってきましたね。

 ところで、ポスターを観てもう一度驚いたのですが、この映画はなんと「(財)日本博物館協会推薦作品」で、しかも同協会に所属する博物館へ行くと、割引券がもらえるんです。おまけに、この割引券のプレゼント応募券+映画の半券の応募でオリジナルグッズがあたるそうです。もちろんくすり博物館にも割引券が置いてありますので、ぜひ博物館に来て、それから映画館へどうぞ。

 ちなみに、くすり博物館の展示資料は、動かない・・・はずです、たぶん。

2007年03月17日より 日比谷スカラ座ほか全国ロードショー
(C)2007 TWENTIETH CENTURY FOX
ちなみにこれは
ナイトー・ミュージアムです


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