グローバルでの「知」の交流をはかる「hhc Initiative 2020」を開催

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2020年12月

   「hhc Initiative 2020」が、12月10日に開催されました。新型コロナ ウイルス感染症の感染が拡大している状況に鑑み、オンラインにてエーザイ本社(東京)と世界各国・地域を結んで開催され、CEOの内藤、一橋大学名誉教授 野中郁次郎先生、静岡県立大学副学長 奥村昭博先生、当社取締役、執行役のほか、世界各国から当社グループのマネジメント、hhcマネージャーを含む約170人が参加しました。

 

  「hhc Initiative」は、企業理念であるhhcに基づき、患者様への様々な貢献をめざした「hhc活動」や「社内公募EI(Eisai Innovation)論文」のほか、研究開発や生産部門の社員によるイノベーション活動の中から選出された優秀な活動を表彰するもので、患者様の視点に立った活動の重要性について理解を深めるとともに、その成果を共有し、さらなるイノベーションを推進することをめざし、毎年開催しています。 

 

   今年度の「hhc Initiative 2020」には、世界各国・地域から約600の活動テーマがエントリーし、COVID-19下において迅速に実行された組織横断的な支援活動や医療的ケア児のお母様との共同化から栄養剤の希釈に必要な水分量の自動計算システムを開発・公開した活動、中国における肝がんに対するオンラインコミュニケーションシステム・経済的支援プログラムの構築など、12のテーマが表彰されました。

                                                                                 

hhcInitiative 2020 各賞受賞者