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奈良絵を挿絵とした絵本の一種。室町末期から江戸前期にかけて作られ、御伽草子などを主とする奈良絵本である。表紙中央の題筌に「天神縁起」とあり、京都北野天満宮の祭神菅原道真が神と祀られた次第を述べた縁起。多岐にわたる本文が、いずれの系統に当てはまるかは調査中であるが、『太平紀』第十二に記される天満宮の事跡の描写と表現上で重なるものが多い。
<解題:神谷勝広>