|
2009年4月13日(月)
「内藤記念くすり博物館」経済産業省が近代化産業遺産に認定
内藤記念くすり博物館は、2009年2月に経済産業省より近代産業遺産として認定を受けました。近代化産業遺産とは、幕末から昭和初期にかけての産業近代化の過程で、今日の「モノづくり大国・日本」の礎として、また今日の基幹産業のルーツとして大きな意義を持っている建造物・機械・文書などの資料が対象となります。
認定を受けた当博物館の資料は、くすり看板・くすり広告・製薬道具・はかる道具及び医薬品と衛生道具です。これらは「先人のベンチャー・スピリットが花開き多岐に発展した化学工業の歩みを物語る近代化産業遺産群」として認定されました。2009年6月よりこれらの歴史的資料をhhcウェブで12回にわたり、近代化産業遺産認定コレクションとしてご紹介いたしましたところ、ご好評をいただきました。そこで、このたび新シリーズを企画いたしました。展示館1階ロビーの特別展示ケースにて順次展示していく予定ですが、hhcウェブでもご高覧願えれば幸いです。 |
|
認定証(上)と認定プレート(下) |
|
その50 |
|
|
|
<本件に関するお問い合わせ先>
内藤記念くすり博物館 (担当:稲垣裕美) 〒501-6195 岐阜県各務原市川島竹早町1
TEL:0586-89-2101 FAX:0586-89-2197
開館時間:9:00〜16:30 *休館日:月曜日、年末年始
|