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2009年5月14日(木)〜2010年3月28日(日) 企画展「江戸に学ぶ からだと養生」開催 企画展では、江戸時代の蘭学関係、解剖図、医学翻訳書や養生書などの資料をご紹介します。当時の人々が身体や健康についてどのように考えていたのか、また身体をいたわり長生きするためにはどのようなことを行っていたのかを探ります。
18世紀〜19世紀は諸外国で人間の身体の仕組みを科学的に解明する努力が続けられ、病気の究明などの医学、薬学が飛躍的に発展しました。それに伴い日本においても蘭学によってもたらされた知識や情報によって、身体や健康への考え方が大きく変わりました。翻訳した医学書が出回ると、それまで伝統的に信じられてきた五臓六腑説とは異なる身体の仕組みに医学を志す人々は驚きました。それは、それまでの医学が軽視してきた脳や神経を重視する考え方でした。その影響は当時の浮世絵などにも現れ、庶民の間にも徐々に広まっていきました。 このような時代に発達した“養生”の思想は、日常生活に留意して健康の増進を図ることであり、今日の予防医学に通じるものがあります。本企画展を通して、当時の健康管理について理解を深めていただければ幸いです。
<企画展の概要>
<図録> 『江戸に学ぶ からだと養生』A4判 48ページ 1,000円 <本件に関するお問い合わせ先> 内藤記念くすり博物館 (担当学芸員:伊藤恭子) ![]() 〒501-6195 岐阜県各務原市川島竹早町1 TEL:0586-89-2101 FAX:0586-89-2197 開館時間:9:00〜16:30 *休館日:月曜日、年末年始
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