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2007年1月9日(火)〜6月30日(土) (期間を延長しました) ミニ企画展「認知症を知る」開催 現在、認知症は世界でも重大な疾患と認識され、高い関心が寄せられています。このミニ企画展では、認知症の症状、早期発見のポイントやチェックリスト、治療法などをパネルで紹介しています。 認知症とは、「脳や身体の疾患を原因として、記憶・判断力などの障害がおこり、普通の生活がおくれなくなった状態」です。老化に伴う「もの忘れ」は誰にでもありえますが、病気による神経細胞の減少は急速であり、また、記憶障害だけでなく、見当識障害、判断力低下などさまざまな症状を伴います。特に、認知症の中でもアルツハイマー病は、記憶障害だけでなく、判断・理解・思考など広範囲の脳機能低下をきたし、最終的には人格の崩壊にまで至ります。世界の多くの研究機関でアルツハイマー病について研究されていますが、現時点ではその原因はまだ特定されていません。 認知症もまた早期発見が大切で、家族が日常生活の中で「おかしいな」と思われる変化、認知症を疑う症状に気づいたら、早期に医師の診断を仰ぐことが肝要です。治療法には、薬物療法と非薬物療法があり、それらを組み合わせた治療を実施すればかなり効果的な症状の緩和を期待できます。 心身ともに健やかに老い、世界に誇る長寿国日本の面目を実質的なものにしていきたいものです。
<企画展の概要>
※認知症を知るホームページwww.e-65.net(イーローゴ・ネット) <本件に関するお問い合わせ先> 〒501-6195 岐阜県各務原市川島竹早町1 |
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