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はじめまして、このたび前任の事務局長から館長コラムの一部を引き継ぎました新参者です。
今後適宜登場させていただきますので、よろしくお願いいたします。
はじめに自己紹介させていただきます。
住まいは東京、エーザイ本社に勤務しております。
趣味はスキー、映画鑑賞、旅行そして一昨年より開始したアート散歩です。
特に地図を片手にアート散歩※1することは、歩いて健康維持、地図を使うことで地軸感性を養いかつ頭脳の活性化効果、アートを見て感動と知らないことを知る楽しみがあり趣味として結構気に入っております。
さて、このたびこのコラムを担当するにあたり、「博物館」とはなにかとインターネットで検索すると博物館の定義※2に美術館も含まれており、偶然一昨年前から開始したアート散歩を考えると、くすりの博物館とのご縁を感じております。
これから私の博物館(アート)散歩などでの体験などを、このコラムでお伝えできればとおもいます。
未熟者ですが、どうぞよろしくお願いいたします。
※1 最近「アート散歩」という書籍を本屋で見つけ、一般的な名称として使用させていただきます。
※2 定義は日本とユネスコと社会教育審議会答申の3つありました。
ここでは日本の博物館法をご紹介いたします。
日本では、1951年(昭和26)社会教育法の精神に基づき、「博物館法」が制定された。その法律によれば、博物館とは「歴史、芸術、民俗、産業、自然科学等に関する資料を収集し、保管(育成を含む)し、展示して教育的配慮の下に一般公衆の利用に供し、その教養、調査研究、レクリエーション等に資するために必要な事業を行い、あわせてこれらの資料に関する調査研究をすることを目的とする機関」と定められている。
この規定のなかには、美術館、資料館(民俗、歴史など)、動物園、水族館、植物園、科学館(自然科学、技術など)が含まれている。日本博物館協会では、博物館の種類として、総合、郷土、美術、歴史、自然史、理工、動植物があるとしている。しかし、一般的に博物館という場合には、動物園、植物園、水族館などとは区別されている。
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