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おじゃまします。「くすりの博物館」事務長です。
館長がここに書いているコラムは漢字がとても多いのが特徴です。念のために計測してみました。この1つ前のコラム「不老不死の霊薬(2)」は、漢字の比率が42%でした。ちなみに前回私がここに書いた「まずは自分から始めよう」は27%です。ずいぶん違うものです。さてそこで、漢字に対抗して今回は数字(データ)を並べてみます。
2002年3月にこのサイトをオープンして1年半が経過しました。オープン時の総ページ数は約204ページ。それにデータベース化している収蔵品画像、薬草ペン画、薬草写真が加わり、実質1,022ページのサイトとしてスタートしたわけです。さて、その後の推移を見てみましょう。
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総ページ数 |
データベース
収録数 |
実質 総ページ |
2002年7月 |
208 |
818 |
1,026 |
2002年11月 |
305 |
983 |
1,288 |
2003年3月 |
529 |
983 |
1,512 |
2003年5月 |
697 |
983 |
1,680 |
2003年8月 |
835 |
983 |
1,818 |
2003年10月 |
1,760 |
1,261 |
3,021 |
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着実にページ数を増やしていることが分かりますね。毎週金曜日に更新(ページ追加)を行うという体制も確立され、まさに成長を続けるウェブサイトと言えるのではないでしょうか。自画自賛ですかね。10月には「総ページ数」が倍増し、データベースも含めた総合計は3,000画面を超える予定です。この最大の要因は「デジタルアーカイブ」です。近々650ページに及ぶ古書の高解像度画像が追加される予定です。博物館のサイトらしい、隠れたキラーコンテンツと自称しています。さらに薬草のペン画データももうすぐ追加され、656種類の薬草を見ることができるようになります。
さて、この体制を支えているメンバーは総勢9名。もちろん専任ではありません。博物館サイドは館長がコラム係に専念。3人の学芸員は各コーナーで大活躍しています。東京サイドは、私を含め3人で運営に携わり、そこに強力な協力会社のウェブディレクター1名、アシスタント1名が張り付いてくれています。
最後の数字は私の出張回数。サイトのオープン準備を始めた2001年6月から本日まで、打ち合わせのために博物館に出張した回数は20回でした。
え?アクセス数はどのくらいかって?それはまだ秘密です。
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