![]() |
|
![]() |
|
![]() |
![]() |
| ![]() | ![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||
![]() |
開催期間:2022年4月29日(金)〜2023年3月31日(金) 2022年度 企画展 「ウイルスの世界〜発見から2021新型コロナウイルス〜」 ![]()
新型コロナウイルスとの闘いも3年目に入りました。新たなオミクロン株も登場し、ワクチン接種済の人は罹患しても比較的軽症であるとの情報も聞こえてきますが、いまだ予断を許さない日々が続いています。 内藤記念くすり博物館では、このコロナ流行下の2021年度に「日本人を苦しめた感染症と新型コロナウイルス感染症」と題して、日本におけるこれまでの感染症の歴史と、2020年12月までに新型コロナウイルス感染症のあゆみをたどりました。2022年度は、このテーマをさらに進展させ、企画展「ウイルスの世界 〜発見から2021年新型コロナウイルス〜」の開催をいたします。 今回の企画展では、ウイルスとは一体何かをひもとくことから始め、ウイルスの発見、人間にとって有用なウイルス、本来極めて小さなサイズのウイルスの仲間に巨大サイズのウイルスが発見された話題なども含め、私たちが知らなかったウイルスの世界をのぞきます。病原体としてもウイルスはどのようなものか、ワクチンや治療薬はどのようなものがあるかも含め、紹介いたします。また、これまで流行してきた天然痘や麻疹、インフルエンザなどのウイルスが原因の感染症についても資料や書籍を展示します。そして新型コロナウイルス感染症の今年の状況を振り返ります。 今まさに進行中の事柄を取り上げることは、博物館の一般的な展示としては珍しいことです。しかし、新型コロナウイルスとの闘いにおいて、まず“敵”を知ることはとても重要なことで、今年も引き続き紹介させていただきます。それとは別に、ウイルスという生物と無生物の間の存在の不思議さについてもぜひ知識を持っていただければと思います。 新型コロナウイルスの動向についてはまだ目が離せませんが、3回目のワクチン接種も始まります。ウイルスの世界の展示をご覧いただき、また図録を通してご理解の一助となれば幸いであります。 <企画の概要>
![]()
〒501-6195 岐阜県各務原市川島竹早町1
|
![]() ![]() |
![]() |