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2007年7月12日(木)〜2008年6月1日(日) (期間を延長しました) 企画展「薬と秤」開催 量によって毒にも薬にも
「量」をはかる道具は「秤」です。秤の歴史も古く、エジプトでは紀元前五千年頃のものと思われる秤が発見されています。最初の秤は、一本の棒の中心を支点にして、両端に皿を取り付けてバランスをとり、片方に錘をのせてはかる「天秤」です。ローマ時代には「桿秤(さおばかり)」が発明されました。 古くは安土桃山時代のものを含む千種類を越える「はかる道具(度量衡)」を収蔵していますが、中には江戸時代の両替天秤や薬匙(くすりさじ)、明治時代の上皿天秤(調剤天秤)や大きな千木秤(ちぎばかり)など、貴重な資料も少なくありません。 過去の「はかる世界」に思いを馳せてご覧ください。 <企画展の概要>
<本件に関するお問い合わせ先> 内藤記念くすり博物館 (担当学芸員:野尻佳与子) 〒501-6195 岐阜県各務原市川島竹早町1 TEL:0586-89-2101 FAX:0586-89-2197 開館時間:9:00〜16:30 *休館日:月曜日、年末年始
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