エーザイの医薬品アクセス活動に対する評価(2)医薬品アクセス貢献度ランキング2014

2015年1月27日掲載

エーザイは、オランダを拠点とする非営利団体「医薬品アクセス財団」が実施する医薬品アクセス貢献度(Access to Medicine Index、以下ATMインデックス)調査の2014年11月発表の最新版において、調査対象となったグローバル製薬企業20社のうち11位となり、前回の15位から4位順位が上がりました。今回このように大幅に順位を上昇させたのは、エーザイとNovo Nordiskの二社のみでした。また、評価の対象となった日本の製薬企業の中では最上位でした。

ATMインデックス調査は2年毎に実施され、グローバル製薬企業20社の主に開発途上国における医薬品アクセスに対する取り組みに焦点をあて、企業の格付けを行うものです。(評価方法の詳細は前回報告を参照:https://www.eisai.co.jp/sustainability/atm/medicines/006.html

2014年の調査において当社が特に評価された点は、リンパ系フィラリア症の制圧に向けて治療薬DEC錠(ジエチルカルバマジンクエン酸塩100mg錠)のWHO(世界保健機関)への供給開始です。加えて、グローバルプライシングポリシーの設定、インドにおける転移性乳がん治療薬ハラヴェンの所得別段階的価格設定での提供、顧みられない熱帯病などの感染症に対する新薬開発プロジェクトの推進、インデックスの対象疾患であるてんかん領域へのファイコンパの上市等も高く評価されました。さらにはグローバルヘルス技術振興基金(GHIT Fund; https://www.eisai.co.jp/sustainability/atm/innovation/008.html)設立に関わる活動もベストプラクティスとして認められ、順位を上げる要因となりました。

当社では、医薬品アクセス向上に取り組み開発途上国の人々の健康福祉に貢献することは、中長期的にこれらの国々の中間所得者層の拡大につながると考えています。

当社はヒューマン・ヘルスケア(hhc)理念に基づき、医薬品アクセスを向上するための持続可能なビジネスモデルを追求し積極的に取り組んでいくことにより、世界の多くの患者様とご家族の皆様に貢献してまいります。

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