毎日おいしい食事を食べているだけで、脳の健康に必要な栄養素が気づかえる。そんな宅配食を開発したのは、ベネッセグループの宅配食事業「ベネッセパレット」です。2025年の6月に発売された宅配食「もっとこだわり玖菜(きゅうさい)」には、エーザイの学術研究から導き出された認知機能に関する栄養素の知見が活用され、ベネッセの介護事業から培われた献立づくりの工夫が、ひと箱にぎゅっと詰まっています。
国立長寿医療研究センターが監修し、国内外の8,269件に及ぶ認知機能低下リスクを低減する栄養素や食事に関する研究成果をもとに、エーザイ「宅配食/ミールキット開発の手引き」はつくられました。この手引きを参考に、ベネッセパレットの栄養士が脳の健康に良い栄養素が摂れるおいしい献立を1日ずつ作り上げていきます。毎日の食事を楽しみに食べていただけるよう、365日の日替わりメニューが用意されています。宅配食にはめずらしい「生のフルーツ」を使うのも特徴です。
これらのこだわりは、ベネッセが提供する介護サービスの現場で「栄養バランスが優れた食事を提供しても、メニューが変わらないとがっかりされてしまった」経験が活かされているといいます。
特別なことをしなくても、毎日楽しく食事をするだけで脳の健康も気づかえる。「もっとこだわり玖菜(きゅうさい)」は、高齢になってもこれまで通り健やかに暮らしたい気持ちに寄り添う、新しい答えでした。
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