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「病まざるものなし〜日本人を苦しめた感染症・病気 そして医家〜」目次
1 病気との長い闘い
・病魔を除けるために
・手当ての始まり
・医療の発展
・官医から民間の医師へ
・平安時代の絵巻物に見る病気
・江戸の医療
・明治の医療
2 医家の成り立ち
・医師の資格と養成
・民間医の登場
・医学書の刊行
2-1 江戸の医師
・医師になる方法
・儒医とは何か
・医学教育と医師数
・治療費ではなく薬礼
・診療科目
・中国医学の基本
・医師の手にした医学書
2-2 蘭方医学
・蘭方医学と解剖書
・蘭方医学の薬物
・蘭方医学から西洋医学へ
3 日本の感染症・病気
・病名に対する考え方
・西洋医学の伝来と病名
・錦絵に描かれた病気
3-1 感染症
・疱瘡(ほうそう)
・麻疹(はしか)
・梅毒(ばいどく)
・虎列剌(コレラ)
・瘧(おこり)
・赤痢(せきり)
・窒扶斯(チフス)
・百斯篤(ペスト)
・労咳(ろうがい)
・はやり風
3-2 病気
・中風(ちゅうぶう)
・血の道
・脚気(かっけ)
・疝気(せんき)
・癪(しゃく)
・食傷(しょくあたり)、霍乱(かくらん)、溜飲(りゅういん)
・虫
・腎虚(じんきょ)と腎張り(じんばり)
・りん病と消渇(しょうかち)
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