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ニュースリリース

2015年7月16日

米国ノースカロライナ工場のバイオジェン・インクへの譲渡契約を締結

 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役CEO:内藤晴夫)は、このたび、米国子会社であるエーザイ・インクが米国ノースカロライナ州リサーチ・トライアングル・パーク内に保有する製造施設(以下エーザイ・ノースカロライナ工場)をバイオジェン・インク (本社:米国マサチューセッツ州、CEO:George A. Scangos、以下バイオジェン)に譲渡する契約を締結しましたのでお知らせします。

 今回の契約は、2012年12月に締結したエーザイ・ノースカロライナ工場における両社の製造に関する戦略的提携契約を発展させたものです。本契約に基づき、当社は、これまでバイオジェンに貸与してきた固形剤製造施設を含むエーザイ・ノースカロライナ工場内の全ての製造施設をバイオジェンに譲渡します。一方、バイオジェンは当社からの固形剤の受託生産を継続するとともに、注射剤についても同工場内の注射剤製造施設で当社からの受託生産を行います。本契約の締結に伴い、エーザイ・インクの約100人の従業員は、バイオジェンに転籍する予定です。なお、本譲渡は、関連法規等の条件を満たすことを前提に、第2四半期中の完了を予定しています。

 今回の決定は、グローバルでのサプライ・チェーンの最適化をはかる当社のグローバル・ロジスティクス戦略に基づくものです。当社は、今後も米国におけるサプライ・チェーン機能として、リサーチ・トライアングル・パーク・エリアに拠点を置いて、グローバルな委託製造先の管理や品質保証等のオペレーションを継続するとともに、メリーランド州のボルティモア工場ではこれまで通り製造を継続し、米国並びにグローバル市場への製品供給を行ってまいります。

 当社は、グローバルな環境の変化と顧客ニーズの多様化に柔軟に対応し、高品質な製品の安定供給とアフォーダブルプライシングを実現することで、世界の患者様とそのご家族の多様なニーズの充足とベネフィット向上により一層貢献してまいります。

以上

<参考資料>

1. バイオジェン・インク(Biogen Inc.)について
 バイオジェン・インク(本社:米国マサチューセッツ州、以下バイオジェン)は、最先端の科学および医学を用いて、神経変性疾患、血液疾患および自己免疫疾患に対する革新的な治療剤を創製、開発し、世界中の患者様にお届けしています。1978年に設立されたバイオジェンは、独立したバイオテクノロジー企業として世界で最も古い歴史を誇ります。バイオジェンは多発性硬化症や革新的な血友病の治療剤を通して世界中の患者様をサポートしています。
 バイオジェン・インクの詳細情報は、www.biogen.com をご覧ください。