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ニュースリリース

2014年9月17日

第39回欧州臨床腫瘍学会議で「ハラヴェン®」(エリブリン)および「レンバチニブ」に関する最新試験データを発表

 エーザイ株式会社(本社:東京都、代表執行役CEO:内藤晴夫)は、2014年9月26日から30日までスペイン・マドリードで開催される「第39回欧州臨床腫瘍学会議(European Society for Medical Oncology (ESMO) Congress 2014)」において、当社が創製した「ハラヴェン®」(一般名:エリブリンメシル酸塩、ハリコンドリン系微小管ダイナミクス阻害剤)および「レンバチニブメシル酸塩」(一般名、以下「レンバチニブ」、新規結合型選択的チロシンキナーゼ阻害剤)に関する最新試験データを発表しますのでお知らせします。

 ハラヴェンでは、転移性乳がんにおける臨床第III相試験(301試験)におけるクオリティ・オブ・ライフ(QOL)についての解析結果など3演題がポスター発表されます。当社は、ハラヴェンについて、欧州では、本年6月に「1レジメン以上の前治療歴のある局所進行または転移性乳がん(術後または再発後にアントラサイクリン系及びタキサン系抗がん剤による治療歴を有すること)」の適応拡大の承認を得ております。

 レンバチニブでは、放射性ヨウ素治療抵抗性の分化型甲状腺がんを対象とした臨床第III相試験(SELECT試験、Study of E7080 “LEnvatinib” in Differentiated Cancer of the Thyroid)における、血清バイオマーカーと腫瘍遺伝子変異の解析結果の口頭発表に加え、4演題のポスター発表が予定されています。当社は、レンバチニブについて日本では、本年6月に甲状腺がんに係る適応で、米国・欧州では、8月に放射性ヨウ素治療抵抗性分化型甲状腺がんの適応で新薬の承認申請を行っております。

 当社は、がん関連領域を重要なフランチャイズ領域と位置づけており、最先端のがん研究から革新的な創薬を行い、がん患者様とそのご家族、さらには医療従事者の多様なニーズの充足とベネフィット向上に、より一層貢献してまいります。

■ESMO2014で採択された当社開発品・製品に関連する主な発表
製品・化合物発表演題・予定日時(現地時間)
ハラヴェン
(エリブリン)
抄録番号:7367
転移性乳がん患者を対象としたエリブリンまたはカペシタビン投与におけるQOL(Quality Of Life):EORTC QLQ-C30及びEQ-5D質問票を用いた結果
ポスター発表:9月28日(日) 12:45-13:45
ハラヴェン
(エリブリン)
抄録番号:393P
二次療法以降の転移性乳がん患者におけるエリブリンの治療効果の統合解析

ポスター発表:9月27日(土) 12:45-13:45
ハラヴェン
(エリブリン)
抄録番号:6906
アントラサイクリン系及びタキサン系抗がん剤治療歴のある局所進行または転移性乳がん患者を対象としたエリブリンまたはカペシタビン治療におけるQOLおよび病状の解析
ポスター発表:9月27日(土) 12:45-13:45
レンバチニブ
(E7080)
抄録番号:LBA30
レンバチニブの分化型甲状腺がんに対する第III相試験(SELECT試験)における臨床効果に関連した血清バイオマーカーと腫瘍遺伝子変異の解析
口頭発表:9月27日(土) 10:20-10:35
レンバチニブ
(E7080)
抄録番号:4933
全ての組織学的サブタイプのレンバチニブの進行甲状腺がん(分化型甲状腺がん、甲状腺髄様がん、甲状腺未分化がん)患者を対象としたレンバチニブの臨床第II相試験
ポスター発表:9月28日(日) 13:00-14:00
レンバチニブ
(E7080)
抄録番号:6405
レンバチニブの放射性ヨウ素治療抵抗性の分化型甲状腺がん患者に対する第III相多施設共同、二重盲検、プラセボ対照試験のサブグループ解析
ポスター発表:9月29日(月) 12:45-13:45
レンバチニブ
(E7080)
抄録番号:5582
レンバチニブの分化型甲状腺がんに対する第III相試験(SELECT試験)における
高血圧の発現と臨床効果
ポスター発表:9月29日(月) 12:45-13:45
レンバチニブ
(E7080)
抄録番号:5658
レンバチニブの分化型甲状腺がんに対する第III相試験(SELECT試験)における
経時的な腫瘍サイズの変化の特徴
ポスター発表:9月29日(月) 12:45-13:45

以上