エーザイ株式会社 人事異動ならびに組織改編(2014年4月1日付)

<2014年4月1日付 執行役人事異動>

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新任務 旧任務 氏名
総括製造販売責任者(兼)グローバル緊急対応・グローバルバリュー&アクセス・医療政策担当(兼)社長特命担当(代表執行役副社長) 総括製造販売責任者(兼)グローバル緊急対応・医療政策担当(兼)社長特命担当(代表執行役副社長) 土屋 裕
EMEAリージョン プレジデント(兼)エーザイ・ヨーロッパ・リミテッド プレジデント&CEO(兼)グローバルオンコロジービジネス プレジデント(執行役) EMEAリージョン プレジデント(兼)エーザイ・ヨーロッパ・リミテッド プレジデント&CEO(執行役) ガリー ヘンドラー
グローバルオンコロジービジネス デピュティプレジデント(兼)グローバルオンコロジービジネス アジア担当(兼)レンバチニブグローバルリード(兼)薬粧事業担当(執行役) 戦略・計画担当(兼)薬粧事業担当(兼)コーポレート事業統括部長(執行役) アイヴァン チャン
エーザイプロダクトクリエーションシステムズ ジャパン/アジア クリニカル リサーチ創薬ユニットプレジデント(執行役) エーザイプロダクトクリエーションシステムズ ジャパン/アジア クリニカル リサーチ創薬ユニットプレジデント(兼)臨床開発部長(執行役) 井池 輝繁
コーポレートアフェアーズ担当(兼)ガバメントリレーションズ部長(執行役) コーポレートアフェアーズ担当(兼)PR部長(兼)ガバメントリレーションズ部長(執行役) 佐々木 小夜子
  • 1)
    グローバルニューロロジービジネスプレジデントには、現エーザイ・インク シニアバイスプレジデント LATCAN and Established Product Value Maximization Unit担当のFrank Cirielloが就任します。
  • 2)
    グローバルバリュー&アクセスユニットプレジデントには、現エーザイ・ヨーロッパ・リミテッド ディレクター Market Access担当のNick Burginが就任します。

<2014年4月1日付 人事異動>

■執行役員

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新任務 旧任務 氏名
エーザイデマンドチェーンシステムズ DCHQ 組織・人財管理統括部長(兼)日本・アジアタレントマネジメント部長(兼)ステーブルブランドDCUプレジデント エーザイデマンドチェーンシステムズ DCHQ 組織・人財管理統括部長(兼)日本・アジアタレントマネジメント部長(兼)川島工園長(兼)川島工場長 深井 孝敏
エーザイデマンドチェーンシステムズ ニューケミカルエンティティDCUプレジデント(兼)川島工園長(兼)川島工場長 エーザイデマンドチェーンシステムズ ニューケミカルエンティティDCUプレジデント 加藤 義輝

■理事職

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新任務 旧任務 氏名
コーポレート事業統括部長 コーポレート事業統括部 副部長 兼古 憲生
グローバルビジネスコーディネーション部長 エーザイバリューマキシマイゼーションシステムズ チーフセクレタリー 安野 達之
(出向)エーザイ・インク バイスプレジデント コーポレートプランニング(兼)グローバルビジネスコーディネーション 人財開発本部 タレントマネジメント部 アメリカス・EMEA・コーポレートファンクションズグループ長 秋田 陽介
グローバルバリュー&アクセス アジア担当部長 医療政策担当付 渉外統括担当部長 赤田 幸雄
コーポレートメディカルアフェアーズ本部 副本部長(兼)グローバルPV部長 コーポレートメディカルアフェアーズ本部 シニアディレクター 津野 昌紀

■グローバル本社

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新任務 旧任務 氏名
PR部長 (出向)エーザイ・インク バイスプレジデント コーポレートプランニング 坂本 泰紀

■エーザイ・ジャパン(EJ)

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新任務 旧任務 氏名
戦略企画部長(兼)戦略室長 戦略企画室長 遊佐 寿彦
人事部長(兼)人事グループ長 管理統括部 人事室長 安武 彰
業務部長 首都圏計画推進部長 大島 剛
業務部 東日本業務推進部長 東日本計画推進部長 飯高 芳幸
業務部 中日本業務推進部長 中部計画推進部長 今井 俊尚
業務部 西日本業務推進部長 東日本計画推進部 ディレクター 河村 政雄
地域包括hhcユニット 茨城統括部長 地域包括hhcユニット 統合マーケティング部 アソシエートディレクター 間 茂之
地域包括hhcユニット 多摩統括部長 地域包括hhcユニット 大阪統括部 アリセプトナレッジリーダー ディレクター 長谷川 肇

■薬粧事業

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新任務 旧任務 氏名
新事業統括部 飲料事業推進部長 中日本営業部長 古川 雅浩
中日本営業部長 広域営業部 アソシエートディレクター 石津 智久

■エーザイプロダクトクリエーションシステムズ

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新任務 旧任務 氏名
ジャパン/アジア クリニカル リサーチ創薬ユニット 臨床開発部長(兼)企画グループ長 ジャパン/アジア クリニカル リサーチ創薬ユニット 政策推進部長 中濱 明子
ジャパン/アジア クリニカル リサーチ創薬ユニット 推進部長(兼)オンコロジーグループ長 ジャパン/アジア クリニカル リサーチ創薬ユニット 推進部 オンコロジーグループ長 大滝 浩之
バイオファーマシューティカル・アセスメント機能ユニット グローバル薬物動態研究部長 バイオファーマシューティカル・アセスメント機能ユニット 筑波薬物動態研究室長 草野 一富

■エーザイデマンドチェーンシステムズ

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新任務 旧任務 氏名
ニューケミカルエンティティDCU 川島品質管理部長 ニューケミカルエンティティDCU 川島品質管理部 第1グループ長 林 智久
グローバルブランドDCU グローバル購買部長 グローバルブランドDCU グローバル購買部 アソシエートディレクター 植村 誠
クオリティCFU ユニット戦略企画担当 部長(兼)グローバルクオリティシステム室長 オンコロジーDCU プロダクトチャンピオン(Farletuzumab)(兼)オンコロジーDCU ユニット戦略企画担当 部長 海老原 進
クオリティCFU 日本リージョナルクオリティ統括部長 クオリティCFU 日本リージョナルクオリティ統括部 川島品質保証部長 神谷 賢司
クオリティCFU 日本リージョナルクオリティ統括部 日本リージョナルクオリティ部長 グローバルブランドDCU 美里品質管理部長 星子 知範
クオリティCFU 日本リージョナルクオリティ統括部 川島品質保証部長 ニューケミカルエンティティDCU 川島品質管理部長(兼)第4グループ長 佐々木 龍介

<2014年4月1日付 主な組織改編>

■グローバル・ビジネス・マトリクス体制

一つの統一されたグローバルブランド戦略のもとでの患者様価値の最大化を企図し、エーザイグローバルオンコロジービジネスユニット(EGOBU)とエーザイグローバルニューロロジービジネスユニット(EGNBU)からなる2つのグローバルビジネスユニット(GBU)と日本・米州・アジア・EMEA(欧州・中東・アフリカ)の4リージョンのマトリクスによる、新たなグローバル・ビジネス・マトリクス体制を2014年7月に導入する。これにより、GBUのグローバルブランド戦略とリージョンのローカルマーケティング力のシナジーを最大化し、グローバルに一体となって、イノベーション創出とアクセス拡大による患者様満足増大を実現する。グローバル・ビジネス・マトリクス体制の本格稼動に向けて、2014年4月1日付で、以下の組織改編を実施する。

  1. グローバルオンコロジービジネスプレジデント、グローバルニューロロジービジネスプレジデントおよびグローバルオンコロジービジネスデピュティプレジデントの設置

    2014年7月のグローバル・ビジネス・マトリクス体制本格稼動に向けて、オンコロジーおよびニューロロジーの各領域のプレジデントを任命する。また、オンコロジー領域にはデピュティプレジデントを任命する。デピュティプレジデントは、アジア担当およびLenvatinibグローバルリードを兼任する。

  2. グローバルバリュー&アクセス担当執行役およびグローバルバリュー&アクセスユニットプレジデントの設置

    グローバル・ビジネス・マトリクス体制によるブランド価値最大化を支援すべく、グローバルなプライシング戦略の遂行、Health Economic Outcome Research/HTA戦略の推進、およびガバメントリレーションを担うグローバルバリュー&アクセス担当を設置する。また、その直轄下にグローバルバリュー&アクセスユニットプレジデントを任命する。

  3. Global Business Committee(GBC)およびグローバルビジネスコーディネーション部の設置

    GBUおよびリージョンが課題認識を共有し、一体となって患者様価値を最大化するため、CEOをチェアマンとするGlobal Business Committee(GBC)を新設する。また、グローバルビジネスコーディネーション部を新設し、GBC事務局を担うとともに、GBUおよびリージョンにまたがる様々な課題解決にあたることとする。

■エーザイ・ジャパン(EJ)

今後大きく変化していく患者様を取り巻く環境を的確にとらえ、あらゆるデータから得られるエビデンスに基づき患者様価値の最大化につなげていくべく、事業活動の抜本改革に向けた戦略策定とその実行を推し進める。また、第一線統括部の組織運営の基軸として、損益責任を新たに付加する。これまでの売上責任に損益責任を付加することで、営業活動全般の費用対効果をより追求できる体制とする。

  1. 戦略企画機能の強化

    患者様を取り巻く環境の変化をとらえ、新たな医薬品情報提供体制の構築をはじめとする事業活動の抜本改革に向けた戦略の企画立案機能を抜本的に強化すべく、戦略企画室を部体制とし、中期事業戦略の立案推進等を担う戦略室と、営業・マーケティングに関するデータ解析を一元化し、データに基づく戦略の検証・提案など支援するインフォマティクス推進室で構成する。

  2. 人事・総務・労務関連機能の再編

    営業第一線の人事・総務・労務関連業務を一元管理するEJ 業務部を新設し、東日本・中日本・西日本の3業務推進部体制とする。また、EJ全体の組織・人事戦略を担うべく、本部にある人事室と人財開発室を統合し、新たにEJ人事部を新設する。

  3. 統合マーケティング部の再編

    重点戦略品ならびに戦略品へのさらなる注力と、それら製品群の領域横断戦略の強化を企図し、アリセプト部を除く現在の領域室体制を、1)消化器病グループ、2)免疫グループ、3)脳・神経 運動器グループ、4)統合機能グループ、5)研修支援グループのグループ体制に再編する。

■エーザイプロダクトクリエーションシステムズ(EPCS)

  1. ハリコンドリン研究室の新設

    新たな生理活性を示すハリコンドリン類天然物ならびにエリブリンの周辺化合物をさらに探索することにより、画期的な新規分子化合物を創出することを企図し、チーフイノベーションオフィサーの直下にハリコンドリン研究室を新設する。

■エーザイデマンドチェーンシステムズ(EDCS)

  1. 美里工場事業譲渡に伴う組織改編

    美里工場事業譲渡後も注射剤製造は当社が引き続き事業を運営するため、製造機能および品質管理・品質保証機能に関する組織を継続し、これ以外の美里工場関連組織を解組する。

以上