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ニュースリリース

2013年2月21日

米国子会社エーザイ・インクが「Targretin®」の米国における権利をValeant社へ譲渡

 エーザイ株式会社(本社:東京都、社長:内藤晴夫)は、このたび、米国子会社であるエーザイ・インクが、皮膚T細胞リンパ腫治療剤「Targretin®capsules」および「Targretin®gel 1%」(一般名:bexarotene、以下併せて「本剤」)の米国における権利をValeant Pharmaceuticals International, Inc.(本社:カナダ、社長:J. Michael Pearson、以下「Valeant社」)に譲渡する契約を締結しましたので、お知らせします。エーザイ・インクは、契約一時金として65百万ドル、また、将来的に契約条件に基づいたマイルストン支払いを受け取ります。

 本契約に基づき、エーザイ・インクはValeant社に本剤の米国における販売承認権を譲渡します。なお、米国以外の権利は引き続き当社が保有し、当社販売子会社ならびに提携先への供給を継続します。

 当社は、2006年10月にLigand Pharmaceuticals Inc.から本剤の全世界での独占的な権利を獲得し、2011年3月に日本、2012年4月にアジア、オセアニア、中東、東欧等における、本剤の独占的開発権ならびに商業化権を、ミノファーゲン製薬に供与しています。

 当社は皮膚科領域に専門性を有するValeant社に本剤を譲渡することによって、米国における本剤の製品価値が最大化されることを期待しています。また、当社の本剤に係るリソースを中長期的な成長分野に戦略的に再配分することで、患者様とそのご家族の多様なニーズの充足とベネフィット向上に、より一層貢献していくことをめざしてまいります。

以上

[参考資料として、Valeant Pharmaceuticals International, Inc.について添付しています]

<参考資料>

Valeant Pharmaceuticals International, Inc.について

 Valeant社はカナダのケベック州モントリオールに本社を置き、主に皮膚科および神経領域の病院向け薬剤、ならびにブランドジェネリックの開発、製造、販売を事業とする多国籍のスペシャリティ・ファーマです。Valeant社の詳細情報は、http://www.valeant.comをご覧下さい。